シーン・気温別の着こなしアイデア
真夏日(30度以上)の涼しい着こなし
猛暑日は、とにかく涼しさを優先!
リネンや接触冷感素材のワイドパンツに、ノースリーブやタンクトップを合わせます。
色は白やベージュなど、明るい色を選ぶと見た目も涼しげ♪
ポイント
- 足元は素足にサンダル
- 小物も軽やかな色やデザインを
- アクセサリーも最小限に
初夏・残暑(25〜29度)の着こなし
過ごしやすい気温の日は、レイヤードを楽しめます!
半袖TシャツやブラウスにワイドパンツStyle。
朝晩の気温差が気になる時は、薄手のカーディガンを持ち歩くと安心です。
足元はスニーカーでカジュアルに、パンプスできれいめにと、気分で変えられますよ♪
冷房対策を考えた着こなし
オフィスや商業施設では、冷房が効きすぎていることも...
☑ 薄手の長袖シャツやカーディガンを準備
☑ キャミソールやタンクトップをインナーに仕込む
☑ ワイドパンツ自体が足首まで隠れるので、下半身の冷え対策にも◎
外では暑くても、建物に入ったら羽織るというメリハリのある着こなしがおすすめです!
普段着・リラックスコーデ
普段使いには、気取らないコーディネートを♪
- ウエストゴムのワイドパンツ
- シンプルなTシャツ
- スニーカー
- トートやリュック
近所への買い物や、休日のリラックスタイムにぴったり!
お出かけ・カジュアルコーデ
友人とのランチや、ちょっとしたお出かけには少しおしゃれ感をプラス。
- カラーパンツやデニムのワイドパンツ
- 白シャツやブラウス
- タックインしてベルトでアクセント
- サンダルやスリッポンで抜け感
小ぶりなショルダーバッグを斜めがけして、アクティブに動けるスタイルです♪
きれいめコーデ
食事会や観劇など、少しかしこまったシーンでも活躍します!
アイテムの組み合わせ
- センタープレス入りのワイドパンツ
- きれいめブラウス
- パンプスやヒールサンダル
- パンツの色は黒やネイビー、ベージュなど落ち着いた色
アクセサリーをつけると、より華やかな印象になりますよ♪
オフィスカジュアルコーデ
職場にワイドパンツを履く時は、きちんと感を意識!
☑ テーパードシルエットなら野暮ったく見えない
☑ シャツやブラウス、ジャケットとの相性◎
☑ 色は黒、ネイビー、グレーなどベーシックカラーが無難
☑ 足元はパンプスやローファーできちんと感を
トップス・靴選びで迷わないコツ
Tシャツを合わせる時
カジュアルなTシャツとワイドパンツは定番Style!
☑ コンパクトなサイズ感を選ぶのが基本
☑ オーバーサイズを着たい時は、必ずタックイン
☑ 白Tシャツならどんな色のパンツとも相性抜群
ロゴTやボーダーTなど、デザイン性のあるものを選ぶと、コーディネートのポイントになりますよ♪
シャツ・ブラウスを合わせる時
きちんと感を出したい時におすすめ!
リネンシャツ カジュアルでありながら大人っぽい
とろみ素材のブラウス 女性らしい柔らかな印象
襟元が詰まったデザインよりも、スキッパーネックやVネックなど、抜け感のあるデザインを選びましょう。
袖をまくったり、ボタンを少し開けたりすると、こなれた感じが出ます♪
ノースリーブ・タンクトップを合わせる時
暑い日はノースリーブやタンクトップで涼しく過ごしたい!
二の腕が気になる方へ
肩幅が広めのデザインを選ぶとカバーできます。
キャミソールタイプより、タンクトップの方がカジュアルに見えすぎません。
一枚で着るのが不安な時は?
→ シアーシャツを羽織るのがおすすめ♪
透け感のある素材なら、暑苦しく見えず、適度な華やかさがプラスされます。
スニーカーでカジュアルに
スニーカーとワイドパンツの組み合わせは定番!
- 白やグレーなら、どんな色のパンツとも相性◎
- シンプルなローテクスニーカーがバランス取りやすい
- 普段使いからお出かけまで幅広く活躍
サンダルで夏らしく
サンダルは、夏のワイドパンツに欠かせないアイテム♪
ストラップサンダル 大人っぽく、きれいめな印象
スポーツサンダル カジュアルで、アクティブな雰囲気
足首を見せるアンクル丈やクロップド丈と合わせると、バランスが良く見えます。
フルレングスの場合は、ヒールのあるサンダルを選ぶと裾が引きずりません!
パンプスできちんと見せる
きれいめに着こなしたい時は、パンプスが活躍。
- ポインテッドトゥ(先が尖った形)で脚長効果
- ヒールは5cm前後が歩きやすく、スタイルアップもできる
- 色は黒やベージュなど、ベーシックカラーが使いやすい
オフィスカジュアルや食事会など、きちんとしたシーンに向いています!
足元の色使いのコツ
靴の色選びも、コーディネートの重要なポイント。
統一感を出す
- パンツと靴の色を合わせると、脚が長く見える効果
- 黒のワイドパンツには黒い靴、ベージュには同系色の靴
メリハリをつける
- あえて靴の色を変えてみる
- 白パンツに黒い靴、黒パンツに白スニーカーなど、コントラストを楽しむのもおしゃれ♪
体型別のワイドパンツ選び
体型に合わせて選べば、もっと素敵に着こなせます♪
背が低い人向け
低身長の方は、丈の長さとシルエットがポイント!
☑ アンクル丈かクロップド丈を選ぶとバランス◎
☑ フルレングスの場合は、必ずロールアップして足首を出す
☑ ヒールのある靴でさらにスタイルアップ
☑ トップスをタックインして重心を上げる
下半身が気になる人向け
腰回りや太ももが気になる方にこそ、ワイドパンツはおすすめです!
- シルエット ストレートかテーパードを選ぶとすっきり見える
- ウエスト ベルト付きやタック入りでメリハリを
- カラー 黒やネイビーなど、濃い色で引き締め効果
- トップス コンパクトにまとめて、上半身を華奢に見せる
太ももが気になる人向け
太ももの太さをカバーしたい時は、ゆとりのあるワイドパンツを。
おすすめデザイン
- 太ももから裾まで同じ幅のストレートシルエット
- 膝下から裾にかけて広がるフレアタイプ
- センタープレスが入ったデザイン(縦のラインが強調されてすっきり見える)
タイトすぎるとかえって目立ってしまうので、適度なゆとりを選びましょう!
カラー別着こなし方
定番の黒を夏らしく
黒のワイドパンツは、夏でも活躍する万能アイテム♪
重く見せないコツ
- トップスは白やベージュなど明るい色
- シアー素材やレースなど、透け感のある素材を取り入れる
- 足元を素足にして、サンダルを合わせる
- 小物も軽やかな色やデザインを選ぶ
ベージュで優しい雰囲気に
ベージュは、柔らかく優しい印象を作れるカラー。
白よりも肌なじみが良く、どんな色とも相性が良いのが魅力です!
トップスも同系色でまとめると、洗練された大人のコーディネートに。
アクセントのコツ
小物に黒を使うと、全体が引き締まってメリハリが出ます♪
白で爽やかに
白のワイドパンツは、夏の定番アイテム!
清潔感があり、涼しげな印象を作れます。
トップスはどんな色でも合わせやすいのが白の魅力♪
注意点
透けやすいので、インナーには気をつけましょう。
夏映えカラーにチャレンジ
定番色以外にも、夏に映えるカラーがあります!
カーキ
- 落ち着いた印象ながら、夏らしい爽やかさもある絶妙な色
- 白Tシャツと合わせるだけで、こなれた雰囲気に
ブルー
- 涼しげで、夏にぴったりのカラー
- 明るいブルーはカジュアル、ネイビーはきれいめに使い分けられる
グレー
- 大人っぽく、都会的な印象
- 黒よりも軽やかで、夏でも重く見えにくい
よくある悩みとその解決法
「暑そう」に見えないためには?
夏のワイドパンツが暑そうに見える原因は、素材と色!
解決策
- リネンや接触冷感など涼しげな素材を選ぶ
- 厚手の生地や光沢のある素材は避ける
- 色は明るめを選ぶ
- 黒を選ぶ場合は、トップスや小物で軽やかさを出す
「だらしなく」見えないためには?
ワイドパンツがだらしなく見える一番の原因は、サイズ感。
☑ 大きすぎるサイズを選ばない
☑ ウエスト位置が合っているかチェック
☑ 丈が長すぎないか確認
☑ トップスをタックインする
☑ シルエットのきれいなデザインを選ぶ
メリハリをつけることが大切です!
「太って」見えないためには?
太って見える原因は、上下のバランスにあります。
NG例
トップスもワイドなデザイン → 全体的にだぼっとして見える
OK例
- トップスはコンパクトにまとめる
- タックインしてウエスト位置を明確に
- 色は濃いめを選ぶ(引き締まって見える)
- センタープレスや縦のラインが入ったデザインを選ぶ
透け感が気になる時は?
白やベージュのワイドパンツは、透けが気になることも...
- 薄手のペチコートやステテコを履く
- 肌に近い色のインナーを選ぶ
- 購入前に試着室で透け具合を確認
- 明るい照明の下で、しゃがんだり動いたりして確かめる
夏のワイドパンツQ&A
Q1. 何枚持っていればいい?
A. 最低2枚あると、着回しに困りません!
おすすめの組み合わせ
- 1枚目...定番の黒かベージュ
- 2枚目...デニムやカラーパンツなど、カジュアルに使えるもの
素材や丈違いで揃えると、さらにコーディネートの幅が広がりますよ♪
Q2. インナーは何を履く?
A. 透けが気になる場合は、ペチコートやステテコがおすすめ。
- 肌色やベージュなど、肌に近い色を選ぶと目立たない
- 接触冷感のインナーなら、暑さ対策にもなって一石二鳥
- 黒やネイビーなど濃い色のパンツなら、インナーなしでもOK
Q3. アクセサリーは付けた方がいい?
A. シンプルなワイドパンツコーデには、アクセサリーがあると華やかさが増します♪
ただし、大ぶりなものよりも華奢なデザインの方が、バランスが良いです。
ネックレス、ピアス、ブレスレットなど、1〜2点程度に抑えるのがおすすめ!
Q4. バッグはどんな形が合う?
A. ワイドパンツには、小ぶりなバッグが相性良く見えます。
普段使い
- ショルダーバッグやトートバッグなど、カジュアルなデザイン
きれいめコーデ
大きすぎるバッグは、全体のバランスが崩れやすいので注意しましょう!
まとめ 夏のワイドパンツで快適におしゃれを楽しもう♪
夏のワイドパンツは、涼しさとおしゃれを両立できる優秀なアイテムです!
素材選びのポイント
リネンや綿麻、接触冷感など、涼しく過ごせるものを選ぶ
着こなしのポイント
- トップスをコンパクトにまとめる
- 足首を見せる
- タックインで重心を上げる
「似合わない」と感じていた方も、選び方と着こなしのコツを押さえれば、きっとお気に入りの一枚が見つかるはず♪
体型カバーもできて、楽に履けるワイドパンツ。
この夏は、ぜひ取り入れてみてください!