ワイドパンツが似合わない悩みを解決|選び方とコーデ術

「ワイドパンツを履いてみたいけど、私には似合わないかも...」と諦めていませんか?
実は、似合わないと感じる原因のほとんどは、サイズや丈の選び方、トップスとの合わせ方にあるんです。
自分の体型に合った選び方と、基本のコーデ術さえ押さえれば、誰でも素敵に着こなせるアイテムなんですよ♪
この記事では、ワイドパンツが似合わないと感じる理由から、体型別の選び方、基本的な着こなしまで、わかりやすく解説します!
ファッションに自信がない方でも、明日からすぐに実践できる内容です。
今回紹介するアイテム一覧
ワイドパンツとは?基本を知ろう

ワイドパンツの特徴
ワイドパンツとは、その名のとおり横幅が広いパンツの総称です。
太ももから裾にかけてゆったりとしたシルエットで、体のラインを拾わない作りになっています。
着心地が楽なうえに、気になる下半身をカバーできることから人気のアイテムとなりました!
デニムやポリエステル、リネンなど、さまざまな素材で作られています。
よく似たアイテムとの違い
ワイドパンツと似たアイテムがいくつかあって、混乱しがちですよね。
簡単に違いを整理してみましょう。
☑ ガウチョパンツ
ふくらはぎが見える7分丈程度の長さが特徴
☑ スカンツ
スカートに見えるほど幅が広いワイドパンツ
☑ ワイドパンツ
足首まである長さが一般的で、幅の広さは中間くらい
この違いを知っておくと、お買い物のときに迷わなくなりますよ♪
今人気のワイドパンツの形
現在主流となっているのは、ストレートに近いシルエットのワイドパンツです。
数年前に流行した袴のように極端に太いタイプより、程よい幅のものが支持されています。
また、センタープレスが入ったきれいめなデザインや、タックが入ったものも人気です!
素材は、サテンやリネンなど、とろみや落ち感のあるものが大人の女性を中心に選ばれています。
「似合わない」と感じる理由をチェック!
似合わないと感じるのには、必ず理由があります。
まずは自分がどれに当てはまるか、チェックしてみましょう。
☑ サイズが合っていない
ワイドパンツが似合わないと感じる最大の原因は、サイズの不一致です。
大きすぎると着られている印象になり、逆に小さすぎるとお尻や太ももが窮屈に見えてしまいます...
ウエスト部分が体にフィットして、腰回りに適度なゆとりがあるサイズを選びましょう!
試着の際は、座ったり歩いたりして動きやすさも確認することが大切です。
☑ 丈の長さが体型と合っていない
丈の長さが合っていないと、バランスが悪く見えてしまいます。
身長が低い方が長すぎる丈を選ぶと、裾を引きずって脚が短く見えがちです。
反対に、丈が短すぎると中途半端な印象になり、スタイルが悪く見えることも...
基本は、足首が少し見える程度の長さがバランスが取りやすくておすすめですよ♪
☑ トップスとのバランスが悪い
下半身にボリュームがあるワイドパンツは、トップス選びが重要になります。
上下ともにゆったりしたアイテムを合わせると、全体的にだらしない印象になってしまいます。
ワイドパンツを履くときは、トップスをコンパクトにまとめるのが基本ルールです!
メリハリをつけることで、すっきりとした着こなしが完成します。
☑ 自分の体型に合わない形を選んでいる
ワイドパンツにはさまざまな形があり、体型によって似合うデザインが異なります。
たとえば、下半身にボリュームがある方が、さらに幅の広いタイプを選ぶと太って見えることがあります。
自分の体型の特徴を理解して、それをカバーできる形を選ぶことが大切です。
次の章で、体型別の選び方を詳しく解説していきますね♪
失敗しないワイドパンツの選び方

丈の長さで印象が変わる!
丈の長さは、全体の印象を大きく左右します。
3つのタイプから、自分に合うものを選びましょう。
1. フルレングス(足首まで)
- 最もスタンダードで使いやすい長さ
- きれいめにもカジュアルにも合わせやすい
- 足首が隠れる程度で、靴との境目がわかる長さがベスト
2. クロップド丈(くるぶしが見える)
- 抜け感が出て軽やかな印象に
- 低身長の方におすすめ
- 重く見せたくないときにも最適
3. ミドル丈(ふくらはぎが見える)
- ガウチョパンツに近い長さ
- カジュアルな着こなしに向いている
- 夏場に涼しげに着られる
シルエットは3タイプから選ぶ
ワイドパンツのシルエットは、大きく分けて3つあります。
それぞれの特徴を知って、自分に合うものを見つけましょう!
ストレートタイプ
腰から裾まで同じ幅で、すっきりとした印象です。
初めてワイドパンツに挑戦する方におすすめのデザインといえます♪
テーパードタイプ
裾に向かって少し細くなるシルエットで、きれいめな雰囲気になります。
オフィスカジュアルにも使いやすいデザインです。
フレアタイプ
裾が広がったデザインで、女性らしい印象を与えます。
身長が高めの方に特に似合うシルエットです!
素材選びのポイント
素材選びは、着心地だけでなく見た目の印象も変えます。
シーンに合わせて選んでみてください。
☑ とろみ素材(サテン、レーヨンなど)
光沢があり上品な印象に。
落ち感があるため、ボリュームを抑えてすっきり見せられます。
☑ ハリのある素材(コットン、ウールなど)
きちんとした印象で、オフィスシーンにも対応。
形がきれいに出やすく、脚のラインを拾いにくい。
☑ やわらかい素材(リネン、ジャージなど)
リラックスした雰囲気でカジュアルに。
シワになりやすいものもあるので、シーンを選んで着用を。
色選びの基本ルール
色によって、与える印象や合わせやすさが変わってきます。
まず持つなら、この色!
- 黒...どんなトップスとも合わせやすく、引き締め効果も
- 紺...黒よりやわらかい印象で、きれいめにもカジュアルにも
- ベージュ...優しい印象で、女性らしい着こなしに
2本目以降におすすめの色
- 白、ライトベージュ...軽やかで優しい印象
- カーキ、ブラウン...こなれ感のある着こなしに
- くすみカラー...トレンド感を出したいときに
身長別|似合うワイドパンツの選び方
低身長さん(155cm以下)のポイント
低身長の方がワイドパンツを選ぶ際は、縦のラインを意識することが大切です!
選ぶときのチェックリスト
☑ 丈はクロップド丈か足首がしっかり見える長さ
☑ 幅は広すぎないものを選ぶ
☑ センタープレスが入ったデザイン
☑ とろみのある素材や薄手のもの
☑ ハイウエストのデザイン
トップスをインするとウエスト位置が高く見えて、さらにスタイルアップしますよ♪
普通身長さん(156〜165cm)のポイント
この身長帯は、ほとんどのワイドパンツが似合いやすくて嬉しいですよね!
フルレングスでもクロップド丈でも、バランスよく着こなせる身長です。
シルエットも自由に選べるため、好みや体型に合わせて選びましょう。
ただし注意点が1つ...
極端に幅が広いものは下半身が大きく見えることがあります。
程よい幅のものを選ぶと、すっきりとした印象になりますよ。
高身長さん(166cm以上)のポイント
高身長の方は、長めの丈がバランスよく決まります!
高身長さんの特権を活かそう
- フルレングスやマキシ丈を選んでも脚が短く見えない
- 長めの丈で、身長を活かしたスタイリッシュな着こなしができる
- やや広めの幅も着こなせる
- フレアタイプなど裾に向かって広がるデザインも似合いやすい
ただし、トップスとのバランスは意識して、メリハリをつけることを忘れずに♪
体型のお悩み別|似合うワイドパンツ

下半身が気になる方
下半身をカバーしたい方こそ、ワイドパンツが味方になってくれます!
選ぶときのポイント
- 太ももやお尻のラインを拾わない、ゆとりのあるサイズ
- ただし大きすぎはNG。
ウエストはしっかりフィット - センタープレスや縦のラインが入ったデザイン
- 黒や紺などの濃いめの色
トップスをウエストインして、腰の位置を高く見せることも大切なポイントになります。
お腹まわりが気になる方
お腹が気になる方は、ハイウエストのワイドパンツを選びましょう。
ウエスト部分が伸びる素材や、ゴムが入っているものを選ぶと楽に履けます!
トップスをインするのに抵抗がある場合は、お尻が隠れる長さのトップスを選びましょう。
着こなしのコツ
- ハイウエストデザインでお腹が目立ちにくく
- ベルトでウエストマークしてメリハリを
- 全体のシルエットをIラインに
これだけで、すっきりとした印象に仕上がりますよ♪
太ももやお尻が気になる方
太ももやお尻の張りが気になる場合は、ゆったりしたシルエットのワイドパンツが最適です。
避けたほうがいいデザイン...
☑ タックやギャザーが入ったもの(腰回りにボリュームが出る)
☑ 袴のように極端に太いもの(下半身が強調される)
☑ 薄すぎる素材(下着のラインが響く)
おすすめデザイン...
☑ ストンと落ちるストレートシルエット
☑ とろみや落ち感のある素材
☑ 濃いめの色
トップスでバランスを取ることで、視線を上に集められます!
全体的にぽっちゃり体型の方
全体的にふっくらしている方は、縦のラインを強調する着こなしが鍵になります。
基本の3ステップ
- ワイドパンツは広がりすぎないセミワイドやストレートタイプを選ぶ
- トップスはコンパクトなサイズ感のものを選び、必ずウエストイン
- ロングカーディガンやジレで縦のラインを作る
色はワントーンでまとめると、視覚的にすっきりと見せられますよ♪
センタープレスが入っているものは、縦長効果が高くておすすめです。
骨格タイプ別|似合うワイドパンツ
骨格診断を知っている方は、自分のタイプに合わせて選ぶとより似合いやすくなります!
骨格ストレートさん向け
骨格ストレートの方は、上半身に厚みがあり、メリハリのある体型が特徴です。
選び方のポイント
☑ 腰回りにギャザーやタックが少ないシンプルなデザイン
☑ ハリのあるしっかりした生地
☑ フルレングスで縦長のラインを作る
☑ センタープレスが入ったタイプ
トップスはジャストサイズか、やや短めの丈を選んでウエストインすると、バランスが取りやすいでしょう。
骨格ウェーブさん向け
骨格ウェーブの方は、上半身が薄く、下重心の体型が特徴です。
ワイドパンツを選ぶときは、重心を上に持っていくことを意識しましょう!
似合うポイント
- ハイウエストのデザインを選ぶ
- トップスを必ずイン
- とろみのある軽やかな素材
- クロップド丈やアンクル丈で足首を見せる
デニムのような硬い素材は、下半身が重く見えやすいため注意が必要です。
骨格ナチュラルさん向け
骨格ナチュラルの方は、骨格がしっかりしていて、フレーム感のある体型が特徴です。
嬉しいことに、ワイドパンツはどんなタイプも比較的似合いやすい骨格といえます♪
ボリューム感のあるデザインも着こなせるため、選択肢が広がりますね。
特に似合う素材とスタイル
- リネンやデニムなどナチュラルな質感
- ラフな雰囲気のワイドパンツ
- カジュアルな着こなし
トップスも程よくゆとりのあるものを合わせて、リラックスした雰囲気でまとめられます。
基本のコーデ術4つ

ワイドパンツを上手に着こなすための、基本ルールをご紹介します!
この4つを押さえるだけで、見違えるほど素敵に着こなせますよ♪
1. トップスはコンパクトにまとめる
ワイドパンツを履くときの鉄則は、トップスをコンパクトにすることです。
下半身にボリュームがあるため、上半身はすっきりさせてバランスを取りましょう。
ジャストサイズか、やや小さめのトップスを選ぶのがおすすめです!
オーバーサイズを着たいときは?
必ずウエストインしてメリハリをつけます。
裾をインしにくい場合は、前だけインする「フロントイン」でも効果がありますよ。
2. ウエスト位置を高く見せる
ウエスト位置が高く見えると、スタイルアップして見えます。
簡単にできる3つの方法
- ハイウエストのワイドパンツを選ぶ
- トップスをインしてウエスト部分を見せる
- 細めのベルトでウエストマークする
ウエスト位置を意識するだけで、同じアイテムでも見え方が大きく変わります!
3. 縦のラインを意識する
全体のシルエットを縦長に見せることで、スタイルアップが叶います。
☑ ロングカーディガンやロングジレを羽織る
☑ ストライプや縦のラインが入ったトップスを選ぶ
☑ ロングネックレスなど縦長のアクセサリー
☑ 全身をワントーンでまとめる
横のラインを作るものは避けて、視線を縦に誘導することを意識しましょう♪
4. 足首を見せてバランスをとる
足首を見せることで、抜け感が生まれてバランスが整います。
ワイドパンツは下半身にボリュームがあるため、どこかで「抜き」を作ることが大切です!
クロップド丈を選ぶか、裾をロールアップして足首を出しましょう。
足首が見えると、重たい印象がなくなり、軽やかな着こなしになりますよ。
トップス別|合わせ方のコツ
手持ちのトップスと、どう合わせたらいいか迷いますよね。
アイテム別に、おすすめの合わせ方をご紹介します!
Tシャツ・カットソーと合わせる
カジュアルな着こなしの定番コーデです。
おすすめの合わせ方
- ジャストサイズのTシャツを裾インする
- 白Tシャツ×黒ワイドパンツでモノトーンコーデ
- ボーダーTシャツで爽やかカジュアルに
コンパクトなサイズ感のトップスを選ぶと、バランスが取りやすくなります♪
シャツ・ブラウスと合わせる
きれいめな印象にしたいときにぴったりです。
シャツやブラウスは、前だけインする「フロントイン」が相性抜群!
白シャツなら、どんな色のワイドパンツとも合わせやすいですよ。
着こなしのバリエーション
- きちんとインしてオフィス対応
- フロントインでこなれ感を
- 羽織りとして使ってレイヤードスタイル
シーンに合わせて使い分けられます。
ニット・セーターと合わせる
秋冬の定番コーデです!
コンパクトなサイズ感のニットを選んで、ウエストインするのが基本。
タートルネックやクルーネックなど、首元のデザインで印象が変わります。
ボリュームのあるニットを着たい場合は...
- 前だけインしてバランスを取る
- ベルトでウエストマークする
- ショート丈を選ぶ
これらの工夫で、すっきり着こなせますよ♪
アウターと合わせる
季節の変わり目や寒い時期に欠かせないアウター。
ワイドパンツとの相性も考えて選びましょう。
相性のいいアウター
☑ ロングカーディガン...縦長効果でスタイルアップ
☑ ジレ・ベスト...腰回りをカバーしつつおしゃれに
☑ ショート丈ジャケット...メリハリがついて洗練された印象
☑ トレンチコート...きれいめカジュアルに
ロング丈のアウターを選ぶと、縦のラインが強調されておすすめです!
靴の選び方でコーデが変わる

足元の選び方で、全体の印象は大きく変わります。
シーン別におすすめの靴をご紹介しますね♪
スニーカーでカジュアルに
ワイドパンツ×スニーカーは、動きやすくて普段使いにぴったりです!
合わせ方のポイント
- 白スニーカーならどんなパンツとも合わせやすい
- 足首が見える丈のワイドパンツがバランス◎
- スニーカーの色とトップスの色をリンクさせるとおしゃれ
カジュアルになりすぎないよう、トップスできれいめ要素を入れるとバランスが取れます。
パンプスできれいめに
オフィスやきちんとした場面では、パンプスを合わせましょう。
きれいめな印象になり、脚長効果も期待できます!
ヒールがあると、ウエスト位置も高く見えてスタイルアップしますよ。
パンプス選びのコツ
- ポインテッドトゥで足元をシャープに
- ヌーディーカラーで脚長効果
- 黒パンツには黒パンプスで統一感
足首が見える丈のワイドパンツなら、パンプスのデザインも引き立ちます♪
サンダルで抜け感を
春夏のワイドパンツコーデには、サンダルで軽やかさをプラス!
足首や足の甲が見えるデザインのサンダルを選ぶと、重たくならずに着こなせます。
ヒールサンダルなら、カジュアルすぎず女性らしい印象になりますよ。
フラットサンダルの場合は、足首が見える丈を選んでバランスを取りましょう。
ブーツで秋冬コーデ
寒い季節には、ブーツを合わせて季節感を出しましょう。
丈別おすすめブーツ
- フルレングス...ブーツインでスタイリッシュに
- クロップド丈...ショートブーツで足首を見せる
- どちらの丈でも...ロングブーツで脚長効果
黒ブーツなら、どんな色のワイドパンツとも合わせやすくて便利です!
シーン別|着こなし例
実際にどんなシーンで、どう着こなせばいいのか気になりますよね。
シーン別におすすめコーデをご紹介します♪
通勤・オフィスカジュアル
きちんと感がありながら、楽に過ごせるコーデです。
基本の組み合わせ
- 黒や紺のワイドパンツ
- シャツやブラウスをウエストイン
- パンプスで足元はきちんと
- ジャケットを羽織れば完璧
センタープレスが入ったデザインを選ぶと、よりオフィスらしい印象になります!
素材はハリのあるものを選ぶと、きちんと感が出ますよ。
休日のお出かけ
リラックスしながらも、おしゃれに見える着こなしです。
Tシャツやカットソー×ワイドパンツのシンプルコーデに、スニーカーを合わせましょう。
ロングカーディガンを羽織ると、こなれ感がアップします♪
バッグは...
☑ トートバッグでカジュアルに
☑ ショルダーバッグで身軽に
☑ リュックで動きやすく
シーンに合わせて選んでみてください!
子供の学校行事
きちんとしすぎず、でもきれいめな印象が大切です。
ベージュや紺のワイドパンツに、シンプルなニットやブラウスを合わせましょう。
パンプスやきれいめなフラットシューズで、ママらしい上品さをプラス。
気をつけたいポイント
- カジュアルすぎない素材を選ぶ
- 派手すぎない色を選ぶ
- 動きやすさも考慮する
ジャケットを羽織れば、より改まった印象になりますよ。
ちょっとしたお食事会
友人とのランチや、カジュアルなディナーにおすすめです。
おすすめコーデ
- とろみ素材のワイドパンツで上品に
- ブラウスやニットできれいめ要素を
- パンプスやヒールサンダルで女性らしく
アクセサリーやバッグで、華やかさをプラスするといいですね♪
全身ワントーンでまとめると、洗練された印象になります。
季節別|着こなしのポイント

季節に合わせた素材選びと着こなし方をマスターしましょう!
春のワイドパンツコーデ
明るい色や軽やかな素材で、春らしさを演出しましょう。
おすすめアイテム
☑ ベージュやライトグレーなど明るい色のワイドパンツ
☑ 薄手のブラウスやシャツ
☑ トレンチコートやスプリングコート
足元はパンプスやスニーカーで軽やかに♪
カーディガンを肩掛けするのも、こなれた春コーデになりますよ。
夏のワイドパンツコーデ
涼しげな素材と色で、暑さを乗り切りましょう!
リネンやコットンなど、通気性の良い素材がおすすめです。
白やベージュなど、明るい色を選ぶと涼しげな印象になります。
夏の着こなしポイント
- Tシャツやカットソーでシンプルに
- サンダルで足元に抜け感を
- 帽子やサングラスで小物使いを楽しむ
クロップド丈なら、さらに涼しく過ごせますよ♪
秋のワイドパンツコーデ
季節感のある色と素材で、秋らしい装いに。
秋におすすめ
- ブラウン、カーキ、ボルドーなど深みのある色
- コーデュロイやウール素材
- ニットやブラウスと合わせて
ショートブーツやローファーで、足元から季節感を出しましょう。
ジレやカーディガンをレイヤードして、こなれた秋コーデに!
冬のワイドパンツコーデ
暖かさとおしゃれを両立させましょう。
厚手の素材や裏起毛のワイドパンツなら、寒い日も快適です。
ニットをウエストインして、コートを羽織れば冬のお出かけコーデの完成♪
冬のポイント
☑ ロングコートで縦長効果
☑ ブーツインでスタイリッシュに
☑ タートルネックで首元を暖かく
☑ ストールやマフラーでアクセントを
黒や紺などダークカラーでまとめると、大人っぽい印象になります。
年代別|似合うワイドパンツ
年代によって、似合うデザインや着こなし方は少し変わってきます。
自分の年代に合った選び方を参考にしてみてください!
30代におすすめ
カジュアルからきれいめまで、幅広く楽しめる年代です。
30代のワイドパンツ選び
- デニムやカジュアル素材も似合う
- トレンドを取り入れて楽しめる
- きれいめアイテムも1本持っておくと便利
オフィスとプライベート、両方で使えるデザインを選ぶと活躍の場が広がります♪
明るい色にも挑戦しやすい年代なので、いろいろ試してみましょう。
40代におすすめ
上品さと着心地の良さを両立させたい年代です。
きれいめな素材やデザインを選ぶと、洗練された印象になります。
とろみ素材やハリのある素材など、質感にこだわって選びましょう!
40代のポイント
☑ センタープレスなどきちんと感のあるデザイン
☑ ベーシックカラーを中心に
☑ 体型カバー効果も意識して
☑ 着回しやすいデザインを選ぶ
質の良いものを選んで、長く愛用できる1本を見つけましょう。
50代におすすめ
上品で大人っぽい着こなしが似合う年代です。
素材と色にこだわって、質の高いワイドパンツを選びましょう。
シンプルなデザインで、着心地の良いものがおすすめです!
50代の着こなしポイント
- 落ち着いた色味を選ぶ
- 上質な素材にこだわる
- きちんと感のあるデザイン
- トップスもきれいめなものを合わせる
アクセサリーや小物で、さりげなく華やかさをプラスするといいですね♪
やってはいけない!NG着こなし
せっかくのワイドパンツも、着こなし方を間違えると残念な印象に...
よくあるNG例と、その改善方法をご紹介します!
NG1. 上下ともにボリュームがある
オーバーサイズのトップス×ワイドパンツは、だらしなく見えてしまいます。
改善方法
☑ トップスはコンパクトなサイズを選ぶ
☑ どうしてもゆったりしたトップスを着たいなら、必ずウエストイン
☑ ベルトでウエストマークしてメリハリをつける
バランスを意識するだけで、ぐっとおしゃれに見えますよ♪
NG2. 丈が長すぎて引きずっている
裾が床につくほど長いと、だらしない印象になります。
改善方法
- 裾上げをして適切な長さに調整する
- ロールアップして足首を見せる
- 最初から自分に合う丈を選ぶ
足首が少し見える程度の長さが、一番バランスが取りやすくておすすめです!
NG3. ウエスト位置が低い
ウエストが下がっていると、脚が短く見えてしまいます。
改善方法
☑ ハイウエストのデザインを選ぶ
☑ トップスをしっかりインする
☑ ベルトでウエスト位置を高く見せる
ウエスト位置を上げるだけで、スタイルが劇的に良く見えますよ♪
NG4. 全身同じ色でのっぺりしている
同じ色でまとめるのは素敵ですが、メリハリがないとぼんやりした印象に。
改善方法
- 素材感で変化をつける(とろみ×ニットなど)
- アクセサリーや小物で変化を
- 靴の色を変えてアクセントに
- 異なる明度の同系色を組み合わせる
ワントーンコーデも、工夫次第でおしゃれに決まります!
初心者さんが最初に選ぶべきワイドパンツ
「どれを選んだらいいかわからない...」という方のために、失敗しない選び方をお伝えします♪
初めての1本はこの条件で選ぶ
最初の1本は、着回しやすさを重視しましょう!
チェックリスト
☑ 色は黒か紺
☑ シルエットはストレートタイプ
☑ 丈は足首が見える長さ
☑ 素材はハリがあるもの
☑ センタープレスが入っている
この条件で選べば、どんなトップスとも合わせやすく、失敗しにくいですよ。
着回しやすい色は?
迷ったら、まずはこの3色から選びましょう!
1位 黒
どんな色のトップスとも合わせやすく、引き締め効果も抜群。
きれいめにもカジュアルにも使えて、一番万能な色です。
2位 紺
黒より柔らかい印象で、オフィスにもプライベートにも。
爽やかな印象を与えられます♪
3位 ベージュ
優しい印象で女性らしい着こなしに。
春夏に特に活躍する色です。
2本目以降は、カーキやブラウンなど、少し冒険した色にも挑戦してみましょう!
迷ったらこの形を選ぶ
形選びで迷ったら、ストレートシルエットが正解です。
すっきりとしたシルエットで、体型を選ばず着やすいデザイン。
初めてのワイドパンツでも、違和感なく着こなせますよ♪
ストレートシルエットの良いところ
- カジュアルにもきれいめにも対応
- トップスを選ばない
- どんな靴とも合わせやすい
- 流行に左右されにくい
センタープレスが入っているものなら、さらにきちんと感が出ておすすめです!
手持ちの服と合わせる簡単コーデ術
新しく服を買い足さなくても、手持ちの定番アイテムで素敵に着こなせます♪
白Tシャツと合わせる基本コーデ
誰もが1枚は持っている白Tシャツ。
ワイドパンツとの相性も抜群です!
着こなし方
- 白Tシャツを前だけインする
- 黒ワイドパンツと合わせてモノトーンコーデ
- スニーカーでカジュアルに、パンプスできれいめに
シンプルだからこそ、小物で変化をつけて楽しめますよ♪
バッグやアクセサリーで、自分らしさをプラスしましょう。
黒トップスと合わせる引き締めコーデ
黒のトップスも、定番のアイテムですよね。
黒トップス×ベージュワイドパンツなら、大人っぽく洗練された印象に。
黒×黒の組み合わせなら、小物で色を足してメリハリをつけましょう!
おすすめの合わせ方
☑ 黒ニット×ベージュワイドパンツ
☑ 黒ブラウス×白ワイドパンツ
☑ 黒Tシャツ×デニムワイドパンツ
黒トップスは引き締め効果があるので、体型カバーにも役立ちます。
ボーダーと合わせるカジュアルコーデ
ボーダートップスで、こなれ感のあるカジュアルコーデに♪
細めのボーダーを選ぶと、すっきりとした印象になります。
太めのボーダーは存在感があるので、シンプルなワイドパンツと合わせましょう。
ボーダーコーデのコツ
- ボーダーはウエストインして縦長に見せる
- ワイドパンツは無地を選ぶ
- 足元はスニーカーかフラットシューズで軽やかに
春夏の休日コーデにぴったりです!
よくある質問
ワイドパンツについて、よくいただく質問にお答えします♪
Q. ワイドパンツは何本持っていればいい?
A. まずは2本あると便利です!
1本目は黒か紺のベーシックカラーで、オフィスにも対応できるきれいめなもの。
2本目はベージュやカーキなど、カジュアルに使える色がおすすめですよ♪
使いこなせるようになったら、デニム素材やカラーパンツなど、バリエーションを増やしていきましょう。
Q. 洗濯で縮んだりしませんか?
A. 素材によって異なります。
コットンやリネンは縮むことがあるため、洗濯表示を確認しましょう。
心配な場合は...
- ネットに入れて洗う
- 手洗いやドライクリーニング
- 最初から少し長めの丈を選ぶ
ポリエステル素材なら、縮みにくく洗濯も楽なのでおすすめです♪
Q. 座ったときにシワになりませんか?
A. 素材選びでシワを防げます!
シワになりにくい素材...
☑ ポリエステル
☑ ストレッチ素材
☑ ジャージ素材
シワになりやすい素材...
- リネン
- コットン
- レーヨン
オフィスなど座る時間が長い場合は、シワになりにくい素材を選ぶと安心です。
Q. 雨の日に裾が濡れないコツは?
A. いくつか対策方法があります!
- クロップド丈を選んで、裾が地面につかないようにする
- ロールアップして丈を短くする
- レインブーツやショートブーツを履く
- 雨の日は別のボトムスを選ぶ
フルレングスは雨の日には不向きなので、天候に合わせて使い分けるのがおすすめですよ♪
まとめ
ワイドパンツが似合わないと感じていた方も、選び方と着こなし方のコツさえ押さえれば、素敵に着こなせることがわかりましたね!
この記事のポイントをおさらい
☑ サイズと丈の長さを体型に合わせて選ぶ
☑ トップスはコンパクトにまとめてメリハリをつける
☑ ウエスト位置を高く見せて脚長効果を
☑ 縦のラインを意識してスタイルアップ
☑ 足首を見せて抜け感を出す
まずは失敗しにくい、黒か紺のストレートシルエットから始めてみましょう。
手持ちの白Tシャツやシンプルなトップスと合わせるだけで、おしゃれなコーデが完成します♪
ワイドパンツは、体型カバーもできて着心地も楽な、とても便利なアイテムです。
自分に合う1本を見つけて、毎日のコーディネートを楽しんでくださいね!






























