ぽっちゃりさんがアウターで着膨れしてしまう理由

「せっかくコートを買ったのに、なんだか太って見える...」

そんな経験、ありませんか?

実は着膨れには、きちんと理由があるんです。

原因がわかれば対策も見えてくるので、まずはチェックしてみましょう!

ボリューム×ボリュームで膨張している

厚手のニットやパーカーの上に、さらにボリュームのあるアウターを重ねていませんか?

ボリューム同士を重ねると、体が実際以上に大きく見えてしまいます。

特にダウンコートやボア素材のアウターは要注意!

解決策

  • インナーを薄手にする
  • アウター自体をすっきりしたデザインにする

どちらか片方をスリムにするだけで、見た目がぐっと変わりますよ♪

体のラインを隠しすぎている

「太っているところを隠したい」という気持ちから、体のラインが全く見えない大きめサイズを選んでいませんか?

実は、体のラインを完全に隠してしまうと、どこまでが体でどこからが服なのかわからず、全体が大きく見えてしまうんです...

ポイント

適度にメリハリをつける方が、かえってすっきり見えます!

サイズが合っていない

☑ 肩や胸にシワが寄ってパツパツ
☑ 肩の位置がずれてダボダボ
☑ 前を閉めると窮屈

こんな状態になっていたら、サイズが合っていないサインです。

自分の体にちょうど良いサイズを見つけることが、着痩せの第一歩なんですよ。

着痩せして見えるアウターの選び方【基本の5ポイント】

ここからは、具体的な選び方のポイントを見ていきましょう♪

この5つを押さえるだけで、アウター選びの失敗がぐっと減りますよ!

①首元のデザインで顔周りをすっきり見せる

首元がつまったデザインは、顔が大きく見えたり首が短く見えたりします。

顔周りをすっきり見せることで、全体の印象がガラッと変わるんです!

大きめの襟は小顔効果バツグン

チェスターコートのような大きな襟は、顔を小さく見せる効果があります。

襟の大きさと比較することで、顔が相対的に小さく見えるんですよ♪

Vネック・ノーカラーで首長効果

  • Vネック → 縦のラインができて首が長く見える
  • ノーカラー → 首周りがすっきり、肩幅も目立たない
  • マフラーとも相性◎

特にノーカラーコートは肩パッドもないため、がっちりした肩を目立たなくする効果もあります!

②丈の長さは身長で選ぶ

アウターの丈選びは、身長に合わせるのがポイント。

自分に合った丈を知っておくと、選ぶときに迷いません♪

身長155cm以下さん

☑ お尻がちょうど隠れる丈
☑ または足首が見える超ロング丈

膝下までの中途半端な丈は、足が短く見えてしまうので避けた方が無難です。

身長160cm前後さん

最も選択肢が広い身長!

ミドル丈(太もも半分くらい)からロング丈まで、どの丈でも似合います。

気になる部分に合わせて選んでみてくださいね。

身長165cm以上さん

  • ロング丈 → 縦ラインが強調されてすっきり
  • ショート丈 → 足長効果でスタイルアップ

中途半端なミドル丈より、極端な丈の方がバランスが取りやすいですよ。

③色は「暗い色だけ」にこだわらない

「黒やネイビーを着れば痩せて見える」と思っていませんか?

実は、暗い色ばかりだと重たい印象になってしまうんです...

暗色ばかりは逆効果!?

全身を暗い色でまとめると、存在感が増して逆に大きく見えることも。

また、顔色がくすんで老けた印象を与えてしまうこともあります。

顔色が明るく見える色がおすすめ

  • ベージュ
  • グレージュ
  • くすみピンク
  • ライトグレー

こんな柔らかい色味も着痩せ効果はありますよ♪

自分の肌に当ててみて、顔色が明るく見える色を選んでみてください!

④柔らかすぎる素材はNG

素材選びも、実は重要なポイントなんです。

同じデザインでも、素材によって見え方が全然変わります!

程よくハリのある素材を選んで

  • ウール素材
  • メルトン素材
  • しっかりした綿

こういったハリのある素材は、体のラインを拾いにくく、きれいなシルエットを作ってくれます。

柔らかすぎる素材だと、お腹や腰の丸みがそのまま出てしまうので注意!

硬すぎるのもNG

逆に硬すぎる素材は、バストやお腹の部分が張り出して見えることがあります。

触ったときに少ししなやかさを感じる程度の素材がベストです♪

⑤サイズは「指1本分のゆとり」が目安

アウターのサイズ選びで迷ったら、この基準を覚えておいてください!

肩に指1本入るゆとりが理想

アウターを着たときに、肩の部分に指が1本入るか入らないかくらいのゆとりが理想的です。

(ただしドロップショルダーデザインは例外ですよ)

きつすぎるとパツパツに

肩や胸の部分にシワが寄っていたら、サイズが小さすぎるサイン...

特に前を閉めたときに引っ張られる感じがあれば、ワンサイズ上を検討しましょう。

大きすぎると着られている印象

肩の位置が自分の肩より下に落ちていたら、サイズが大きすぎます。

せっかくのおしゃれも台無しになってしまいます。

【お悩み別】体型をカバーできるアウターの選び方

体型の悩みは人それぞれ。

ここでは、気になる部分別にアウターの選び方を解説します♪

お腹周りが気になる方

お腹周りをカバーしたい場合、完全に隠すのではなく、視線を他に向けることがポイント!

ウエストマークできるデザイン

ベルトやリボンでウエストをマークできるアウターは、お腹周りをぼかしつつメリハリを出せます。

全体がストンとしたシルエットより、くびれの位置を作った方がすっきり見えるんです♪

Aラインシルエット

裾に向かって少し広がるAラインシルエットは、お腹の丸みを自然にカバーしてくれます。

ウエスト部分が緩やかに広がるデザインを選びましょう。

避けた方がいいデザイン

☑ お腹の位置にポケットがある
☑ 横にラインが入っている
☑ ぴったりフィットするデザイン

視線がお腹に集まってしまうので注意です!

二の腕・肩幅が気になる方

上半身にボリュームがある場合は、肩周りをすっきり見せることを意識しましょう。

ドロップショルダーで華奢見え

肩の位置が下がっているドロップショルダーのデザインは、肩幅を狭く見せる効果があります。

袖も太めのものを選ぶと、二の腕が細く見えますよ♪

ノーカラーですっきり

襟がないノーカラーコートは、肩から首にかけてのラインがすっきり見えます。

肩パッドもないため、がっちりした印象を和らげられるんです!

避けた方がいいデザイン

  • 肩パッド入りのコート
  • タイトな肩周り
  • パフスリーブ(肩を強調)

肩幅が強調されてしまうので要注意です。

お尻・太ももが気になる方

下半身が気になる場合は、丈の長さとシルエットで調整できます!

お尻が隠れる丈を選ぶ

お尻がちょうど隠れるくらいの丈は、下半身をカバーしつつバランスも良く見えます。

ヒップラインを拾わない、少しゆとりのあるデザインがおすすめです♪

ロング丈で縦ラインを強調

膝下まであるロング丈なら、下半身全体をカバーしながら縦長に見せられます。

前を開けて着ると、さらに縦のラインが強調されてすっきり!

避けた方がいいデザイン

☑ お尻の途中で終わる中途半端な丈
☑ 裾が極端に広がるデザイン
☑ タイトすぎるシルエット

下半身が目立ってしまうので避けましょう。

アウターの種類別・着痩せするのはどれ?

アウターにはいろいろな種類があります。

それぞれの特徴と、着痩せのポイントを見ていきましょう♪

トレンチコート

ベルトでメリハリ!万能アイテム

トレンチコートの魅力は、ベルトの結び方で印象を変えられること。

  • きゅっと結ぶ → メリハリが出る
  • 緩く結ぶ → リラックス感が出る
  • 前を開けて羽織る → 縦ラインで着痩せ効果

選ぶときのポイント

☑ 肩周りがゆったりしたデザイン
☑ とろみのある柔らかい素材
☑ 丈は膝上〜膝下くらい

使いやすい長さを選んでくださいね!

チェスターコート

きちんと見えて着痩せも叶う

テーラードジャケットを長くしたようなデザインで、大人っぽく見えます。

襟が大きいため、顔周りがすっきりする効果も◎

選ぶときのポイント

前を開けて着ることが多いので、前から見たときのシルエットを重視しましょう。

ボタンを留めたときに窮屈でないか、必ず確認してください!

丈は長めを選ぶと、縦長効果が期待できますよ♪

ダウンコート・キルティングコート

縦ラインのステッチで細見え

ダウンやキルティングのステッチが縦に入っているデザインを選びましょう。

横のステッチより、縦のラインの方が断然細見え効果があります!

ボリュームが出やすいアイテムなので、インナーは薄手にするのがコツです。

選ぶときのポイント

  • ショート丈 → 細身のボトムスと合わせる
  • ロング丈 → どんなボトムスにも合わせやすい
  • オーバーサイズ → 丈は短めに

色は濃いめを選ぶと、膨張感を抑えられますよ。

ノーカラーコート

首周りすっきり!抜け感アップ

襟がないため、首が長く見え、顔周りもシャープな印象になります♪

マフラーやストールを合わせやすいのも利点です。

カジュアルにもきれいめにも着られる、使いやすいアイテムです!

選ぶときのポイント

☑ Vネックになっているものを選ぶ
☑ 肩パッドがないもの
☑ 丈は長めが上品

より縦ラインが強調されますよ。

ボアコート・ムートンコート

ボリューム素材でも着痩せできる!

ふわふわした素材は着膨れしそうですが、選び方次第ですっきり見えます。

大きめの襟があるデザインなら、顔が小さく見える効果が期待できます♪

選ぶときのポイント

  1. 丈はショート丈を選ぶ(ロング丈は重たい)
  2. 色は濃いめか淡いベージュ・グレー
  3. ボトムスは細身のものを合わせる

メリハリをつけるのがポイントです!

これは避けて!着膨れしやすいNG組み合わせ

着痩せするアウターを選んでも、合わせ方を間違えると台無しに...

避けた方が良い組み合わせを知っておきましょう!

アウター×ボトムスのNG組み合わせ

❌ ショート丈アウター×ワイドパンツ

ショート丈のアウターに幅の広いワイドパンツを合わせると、下半身が膨張して見えます。

⭕ 解決策

ショート丈を着るなら、ボトムスは細身のものを選びましょう♪

❌ ボリュームアウター×ロングスカート

ダウンコートやボアコートのような厚みのあるアウターに、ふんわりしたロングスカートを合わせると、全体がぼんやり。

⭕ 解決策

ボリュームのあるアウターには、すっきりしたボトムスを!

❌ ミドル丈アウター×ミドル丈トップス

お尻が半分隠れるくらいのアウターに、お尻が隠れるくらいのトップスを合わせると、メリハリがなくなります。

⭕ 解決策

  • どちらかの丈を変える
  • トップスをボトムスにイン
  • ウエスト位置を見せる

これだけで印象が変わりますよ!

インナーとのバランスで失敗しがちなパターン

厚手のニット×タイトなアウター

ボリュームのある厚手のニットを着て、体にフィットするアウターを羽織ると、体のラインがくっきり出てしまいます...

厚手のニットを着るなら、アウターは少しゆとりのあるサイズを選んでください!

ボリュームインナー×ボリュームアウター

厚手のパーカーやボリュームのあるトップスに、ダウンコートなどのボリュームアウターを重ねると、かなり膨張します。

どちらかは薄手のアイテムにするか、インナーをすっきりさせましょう♪

骨格タイプ別・似合うアウターの選び方

骨格タイプによって、似合うアウターのデザインが変わります。

自分のタイプを知っておくと、アウター選びがもっと楽になりますよ♪

骨格ストレートタイプ

上半身に厚みがあり、体に立体感があるタイプです。

似合うアウター

☑ トレンチコート(ベルトでウエストマーク)
☑ チェスターコート(Vネックライン)
☑ ノーカラーコート(すっきりした首元)

ハリのある素材で、シンプルなデザインが得意!

丈は膝上から膝下くらいが、バランス良く見えます。

避けた方がいいもの

フリルやギャザーなど装飾が多いデザイン、ボアやダウンなど極端にボリュームのある素材は、より厚みが出て見えるので注意です。

骨格ウェーブタイプ

上半身が華奢で、下半身にボリュームがあるタイプです。

似合うアウター

☑ ショート丈のコート(腰位置を高く)
☑ ウエストリボン付きコート(メリハリを)
☑ ボアコート(上半身にボリューム)

柔らかい素材や、ウエストマークできるデザインが◎

丈は短めを選ぶと、足が長く見える効果があります♪

避けた方がいいもの

硬い素材のロングコート、Iラインの直線的なデザインは、体の薄さが目立ってしまいます。

少し華やかさのあるデザインの方が似合いますよ。

骨格ナチュラルタイプ

骨がしっかりしていて、フレーム感があるタイプです。

似合うアウター

☑ ビッグシルエットのコート(骨格の大きさをカバー)
☑ ロング丈のコート(縦のラインを活かす)
☑ ノーカラーコート(肩のラインを目立たせない)

ラフなデザインや、オーバーサイズが得意なタイプ!

カジュアルなデザインがよく似合います。

避けた方がいいもの

体にフィットするタイトなデザインや、華奢に見せようとする繊細なデザインは、骨格の大きさが目立ってしまいます。

ゆったりしたシルエットの方が、こなれて見えますよ♪

自分の骨格タイプがわからない場合は?

鏡の前に立って、以下をチェックしてみてください。

  1. 上半身に厚みがある → ストレートタイプの可能性
  2. 下半身にボリュームがある → ウェーブタイプの可能性
  3. 骨や関節がしっかりしている → ナチュラルタイプの可能性

はっきりわからない場合は、いろいろなデザインを試着して、自分がしっくりくるものを選ぶのが一番です!

年代別・大人に似合うアウターの選び方

年齢によって、似合うアウターのデザインや色味も変わってきます。

年代別のポイントを押さえておきましょう♪

30代の方

仕事でもプライベートでも使える、きちんと感のあるアウターが重宝します。

選び方のポイント

☑ きれいめカジュアルなデザイン
☑ 仕事でも使えるベーシックカラー
☑ 1着で何役もこなせるもの

チェスターコートやトレンチコートなら、どんな場面でも使えます!

ネイビーやグレー、ベージュなどが使いやすいですよ。

40代の方

上品さを大切にしつつ、体型の変化にも対応できるアウターを選びたい年代です。

選び方のポイント

☑ 上品さと着心地の良さを両立
☑ 軽い素材で肩が凝らないもの
☑ 落ち着いた色味でシンプルなデザイン

質感の良い素材を選ぶと、高見えして品のある印象になります。

明るすぎる色や装飾が多すぎるデザインは避けて、落ち着いた雰囲気を大切にしましょう。

ただし暗すぎる色ばかりだと老けて見えるため、顔色が明るく見える色を選んでくださいね♪

50代以上の方

体型の変化に合わせて、楽に着られるアウターを選びましょう。

選び方のポイント

  1. 品のある色と素材
  2. 軽い着心地のもの
  3. 扱いやすい丈の長さ

上質な素材のアウターは、それだけで品が出ます。

グレージュ、モカ、ネイビーなどの色がおすすめです!

重いコートは肩が凝ったり、着るのが億劫になったりするので、軽くて暖かい素材を選ぶと毎日快適に過ごせますよ♪

失敗しない!アウターを買う前のチェックリスト

アウターは高価な買い物です。

買ってから後悔しないよう、以下の点をチェックしてみてください♪

着たときにチェックすること

肩の位置は合っているか

肩の縫い目が、自分の肩の位置と合っているか確認しましょう。

(ドロップショルダーデザインは除く)

肩がずれていると、全体のバランスが悪く見えてしまいます。

前を閉めたときに窮屈でないか

前を閉めて、腕を動かしてみてください。

動きにくかったり、引っ張られる感じがあれば、サイズが小さい可能性があります!

冬は中に厚手のニットを着ることもあるため、少しゆとりがある方が良いですよ。

後ろ姿はどう見えるか

鏡で後ろ姿も必ずチェック!

背中にシワが寄っていたり、変な突っ張りがあれば、サイズやデザインが合っていないサインです。

手持ちの服と合わせやすいか確認する

普段よく着る服の色を思い出して

自分がよく着る服の色と、アウターの色が合うか考えてみましょう。

どんな服にも合わせやすい色なら、着回しがききますよ♪

インナーの厚みを考慮する

☑ 薄手のシャツしか着ない人
☑ 厚手のニットを着る人

必要なアウターのサイズが変わります。

自分が中に何を着ることが多いか、考えてからサイズを選んでくださいね!

1着で何通りも着回せるアウターの選び方

せっかく買うなら、いろいろな場面で使えるアウターを選びたいですね♪

着回しやすいアウターの条件を見ていきましょう!

どんなボトムスにも合わせやすい丈とデザイン

パンツにもスカートにも合わせられる、ミドル丈からロング丈がおすすめです。

極端に短い丈や、個性的すぎるデザインは、合わせるボトムスを選んでしまいます...

シンプルなデザインの方が、飽きずに長く着られますよ♪

色は3色以内に絞ると失敗しない

アウターを何着も買う予算がない場合、色は3色以内に絞ると良いでしょう。

おすすめの組み合わせ

  1. 1着目 → 黒かネイビー(どんな服にも合う)
  2. 2着目 → ベージュかグレー(柔らかい印象)
  3. 3着目 → 好きな色(ブラウン、カーキなど)

この3色があれば、大抵のシーンに対応できます!

何枚持つのが理想?最低限必要な枚数

必要なアウターの枚数は、住んでいる地域の気候によって変わります。

最低限必要なのはこの2着

☑ 薄手のアウター(春秋用)
☑ 厚手のアウター(冬用)

余裕があれば、もう1着違う丈やデザインのものがあると、コーディネートの幅が広がりますよ♪

よくある質問

アウター選びでよく聞かれる質問に答えます♪

Q1. オーバーサイズのアウターはぽっちゃりでも着ていい?

A. 着られます!

むしろ、適度にゆとりのあるサイズの方が、体のラインを拾わず着痩せして見えることもあります。

ただし、大きすぎると着られている感が出るため、肩の位置が極端にずれていないものを選びましょう。

丈は短めにすると、バランスが取りやすくなりますよ♪

Q2. 明るい色のアウターは太って見える?

A. 明るい色=太って見えるではありません!

確かに白やパステルカラーは膨張色ですが、顔色を明るく見せる効果もあるんです。

全身を明るい色でまとめると膨張して見えますが、ボトムスを濃い色にすれば問題ありません!

暗い色ばかりだと重たい印象になるため、顔周りに明るい色を持ってくるのはおすすめですよ♪

Q3. 身長が低いとロング丈は似合わない?

A. 身長が低くても、ロング丈は着られます!

ただし、中途半端な丈だと足が短く見えるため、足首が見えるくらいの超ロング丈を選びましょう。

前を開けて着ると、縦のラインができて背が高く見える効果も♪

ヒールのある靴を合わせると、さらにバランスが良くなります!

Q4. パーカーやスウェットの上にアウターを着ると着膨れする?

A. 重ね方次第です!

厚手のパーカーの上にボリュームのあるアウターを着ると、確かに着膨れします...

解決策

☑ パーカーを着たい → アウターを1サイズ大きめに
☑ タイトなアウター → インナーを薄手に
☑ ボリュームは上か下、どちらか片方だけに

これだけで印象が変わりますよ!

Q5. 予算はどのくらいかけるべき?

A. 1万円〜3万円くらいが目安です

アウターは毎日着るものなので、ある程度の予算をかける価値があります。

安すぎるものは、素材がペラペラだったり、型崩れしやすかったりします。

1万円〜3万円くらいの価格帯なら、そこそこ良い品質のものが見つかるでしょう♪

長く着ることを考えると、多少高くても良いものを選んだ方が、結果的にはお得ですよ!

まとめ

ぽっちゃりでもアウター選びは怖くありません!

アウター選びで大切なのは、体型を隠すことではなく、バランスを整えることです。

自分の体型の特徴を知り、それに合ったデザインや丈を選べば、着痩せして見えるアウターが必ず見つかります♪

今日から実践できるポイント

☑ 首元のデザインで顔周りをすっきり見せる
☑ 丈は身長に合わせて選ぶ
☑ 色は暗色だけにこだわらない
☑ 程よくハリのある素材を選ぶ
☑ サイズは「指1本分のゆとり」が目安

この記事で紹介したポイントを参考に、あなたにぴったりのアウターを選んでみてください。

冬のおしゃれが、もっと楽しくなるはずです♪