着痩せアウター10選|ぽっちゃりさんも細見えが叶うおすすめコート

ぽっちゃり体型でもアウター選びで着痩せは叶います!「コートを着ると太って見える...」そんな悩みを抱えていませんか?この記事では、体型カバーしながらおしゃれに見えるおすすめアウター10選と選び方のコツをご紹介します♪
今回紹介するアイテム一覧
ぽっちゃりさんがアウターで着膨れしてしまう3つの原因

「せっかくコートを買ったのに、なんだか太って見える...」そんな経験、ありませんか?
実は着膨れには、きちんと理由があるんです。
原因がわかれば対策も見えてくるので、まずはチェックしてみましょう!
ボリューム×ボリュームで膨張している
厚手のニットやパーカーの上に、さらにボリュームのあるアウターを重ねていませんか?
ボリューム同士を重ねると、体が実際以上に大きく見えてしまいます。
特にダウンコートやボア素材のアウターは要注意!
どちらか片方をスリムにするだけで、見た目がぐっと変わりますよ♪
体のラインを隠しすぎている
「太っているところを隠したい」という気持ちから、体のラインが全く見えない大きめサイズを選んでいませんか?
実は、体のラインを完全に隠してしまうと、どこまでが体でどこからが服なのかわからず、全体が大きく見えてしまうんです...
適度にメリハリをつける方が、かえってすっきり見えます!
サイズが合っていない
☑ 肩や胸にシワが寄ってパツパツ
☑ 肩の位置がずれてダボダボ
☑ 前を閉めると窮屈
こんな状態になっていたら、サイズが合っていないサインです。
自分の体にちょうど良いサイズを見つけることが、着痩せの第一歩なんですよ。
着痩せして見えるアウターの選び方【5つのポイント】

アイテムを紹介する前に、着痩せアウター選びの基本を押さえておきましょう♪
この5つを意識するだけで、アウター選びの失敗がぐっと減りますよ!
①首元のデザインで顔周りをすっきり見せる
首元がつまったデザインは、顔が大きく見えたり首が短く見えたりします。
顔周りをすっきり見せることで、全体の印象がガラッと変わるんです!
チェスターコートのような大きな襟は、顔を小さく見せる効果があります。
また、Vネックやノーカラーのデザインは首が長く見え、肩幅も目立ちにくくなりますよ♪
②丈の長さは身長で選ぶ
アウターの丈選びは、身長に合わせるのがポイント。
自分に合った丈を知っておくと、選ぶときに迷いません♪
☑ 身長155cm以下さん:お尻がちょうど隠れる丈、または足首が見える超ロング丈がおすすめ
☑ 身長160cm前後さん:ミドル丈からロング丈まで、どの丈でも似合う身長です
☑ 身長165cm以上さん:ロング丈かショート丈で、縦ラインや足長効果を狙いましょう
③色は「暗い色だけ」にこだわらない
「黒やネイビーを着れば痩せて見える」と思っていませんか?実は、暗い色ばかりだと重たい印象になってしまうんです...
ベージュ、グレージュ、くすみピンク、ライトグレーなど柔らかい色味も着痩せ効果はありますよ♪
自分の肌に当ててみて、顔色が明るく見える色を選んでみてください!
④程よくハリのある素材を選ぶ
素材選びも、実は重要なポイントなんです。
同じデザインでも、素材によって見え方が全然変わります!
ウール素材やメルトン素材など、ハリのある素材は体のラインを拾いにくく、きれいなシルエットを作ってくれます。
柔らかすぎる素材だと、お腹や腰の丸みがそのまま出てしまうので注意!
⑤サイズは「指1本分のゆとり」が目安
アウターを着たときに、肩の部分に指が1本入るか入らないかくらいのゆとりが理想的です。
きつすぎるとパツパツに見え、大きすぎると着られている印象に...
前を閉めたときに引っ張られる感じがあれば、ワンサイズ上を検討しましょう♪
【タイプ別】ぽっちゃりさんにおすすめの着痩せアウター10選
ここからは、体型カバーできるおすすめアウターをタイプ別にご紹介します!
気になるアイテムをチェックしてみてくださいね♪
【トレンチコート】ベルトでメリハリが作れる万能アイテム
トレンチコートの魅力は、ベルトの結び方で印象を変えられること。
きゅっと結べばメリハリが出て、前を開けて羽織れば縦ラインで着痩せ効果が期待できます♪
選ぶときのポイント
☑ 肩周りがゆったりしたデザイン
☑ とろみのある柔らかい素材
☑ 丈は膝上〜膝下くらい
ベルト付きトレンチコート
ロング丈トレンチコート
【チェスターコート】きちんと見えて着痩せも叶う
テーラードジャケットを長くしたようなデザインで、大人っぽく見えます。
襟が大きいため、顔周りがすっきりする効果も◎
前を開けて着ることが多いので、前から見たときのシルエットを重視しましょう。
丈は長めを選ぶと、縦長効果が期待できますよ♪
【アイテム③を挿入】
※ロング丈チェスターコート(Vネックラインタイプ)
【アイテム④を挿入】
※ゆったりシルエットのチェスターコート
【ノーカラーコート】首周りすっきりで抜け感アップ
襟がないため、首が長く見え、顔周りもシャープな印象になります♪
マフラーやストールを合わせやすいのも嬉しいポイント。
カジュアルにもきれいめにも着られる、使いやすいアイテムです!
選ぶときのポイント
☑ Vネックになっているものを選ぶ
☑ 肩パッドがないもの
☑ 丈は長めが上品
Vネックノーカラーコート
ロング丈ノーカラーコート
【ダウンコート・キルティングコート】縦ステッチで細見え
ダウンやキルティングは、ステッチが縦に入っているデザインを選びましょう。
横のステッチより、縦のラインの方が断然細見え効果があります!
ボリュームが出やすいアイテムなので、インナーは薄手にするのがコツです♪
選ぶときのポイント
- ショート丈なら細身のボトムスと合わせる
- ロング丈ならどんなボトムスにも合わせやすい
- 色は濃いめを選ぶと膨張感を抑えられる
縦ステッチダウンコート
ロング丈キルティングコート
【ボアコート・ムートンコート】ボリューム素材でも着痩せできる
ふわふわした素材は着膨れしそうですが、選び方次第ですっきり見えます。
大きめの襟があるデザインなら、顔が小さく見える効果も期待できます♪
選ぶときのポイント
- 丈はショート丈を選ぶ(ロング丈は重たくなりがち)
- 色は濃いめか淡いベージュ・グレー
- ボトムスは細身のものを合わせる
ショート丈ボアコート
【アイテム⑩を挿入】
※大きめ襟付きムートンコート
【お悩み別】体型をカバーできるアウターの選び方

体型の悩みは人それぞれ。
ここでは、気になる部分別にアウターの選び方を解説します♪
お腹周りが気になる方
お腹周りをカバーしたい場合、完全に隠すのではなく、視線を他に向けることがポイント!
おすすめのデザイン
☑ ベルトやリボンでウエストマークできるアウター
☑ 裾に向かって少し広がるAラインシルエット
避けた方がいいデザイン
- お腹の位置にポケットがあるもの
- 横にラインが入っているもの
- ぴったりフィットするデザイン
二の腕・肩幅が気になる方
上半身にボリュームがある場合は、肩周りをすっきり見せることを意識しましょう。
おすすめのデザイン
☑ ドロップショルダーで肩幅を狭く見せる
☑ ノーカラーで首から肩のラインをすっきり
避けた方がいいデザイン
- 肩パッド入りのコート
- タイトな肩周り
- パフスリーブ
お尻・太ももが気になる方
下半身が気になる場合は、丈の長さとシルエットで調整できます!
おすすめのデザイン
☑ お尻がちょうど隠れる丈
☑ 膝下まであるロング丈で縦ラインを強調
避けた方がいいデザイン
- お尻の途中で終わる中途半端な丈
- 裾が極端に広がるデザイン
- タイトすぎるシルエット
これは避けて!着膨れしやすいNG組み合わせ

着痩せするアウターを選んでも、合わせ方を間違えると台無しに...
避けた方が良い組み合わせを知っておきましょう!
アウター×ボトムスのNG組み合わせ
❌ ショート丈アウター×ワイドパンツ
下半身が膨張して見えます。
ショート丈を着るなら、ボトムスは細身のものを選びましょう♪
❌ ボリュームアウター×ふんわりロングスカート
全体がぼんやりした印象に。
ボリュームのあるアウターには、すっきりしたボトムスを!
❌ ボリュームインナー×ボリュームアウター
厚手のパーカーの上にダウンコートを着ると、かなり膨張します。
どちらかは薄手のアイテムにしましょう♪
骨格タイプ別・似合うアウターの選び方
骨格タイプによって、似合うアウターのデザインが変わります。
自分のタイプを知っておくと、アウター選びがもっと楽になりますよ♪
骨格ストレートタイプ
上半身に厚みがあり、体に立体感があるタイプです。
似合うアウター
☑ トレンチコート(ベルトでウエストマーク)
☑ チェスターコート(Vネックライン)
☑ ノーカラーコート(すっきりした首元)
ハリのある素材で、シンプルなデザインが得意!丈は膝上から膝下くらいがバランス良く見えます。
骨格ウェーブタイプ
上半身が華奢で、下半身にボリュームがあるタイプです。
似合うアウター
☑ ショート丈のコート(腰位置を高く)
☑ ウエストリボン付きコート(メリハリを)
☑ ボアコート(上半身にボリューム)
柔らかい素材や、ウエストマークできるデザインが◎丈は短めを選ぶと、足が長く見える効果があります♪
骨格ナチュラルタイプ
骨がしっかりしていて、フレーム感があるタイプです。
似合うアウター
☑ ビッグシルエットのコート
☑ ロング丈のコート
☑ ノーカラーコート
ラフなデザインや、オーバーサイズが得意なタイプ!カジュアルなデザインがよく似合います。
アウターを買う前のチェックリスト
アウターは高価な買い物です。
買ってから後悔しないよう、以下の点をチェックしてみてください♪
着たときにチェックすること
☑ 肩の位置は合っているか
肩の縫い目が、自分の肩の位置と合っているか確認しましょう(ドロップショルダーデザインは除く)
☑ 前を閉めたときに窮屈でないか
腕を動かしてみて、引っ張られる感じがあればサイズが小さい可能性があります
☑ 後ろ姿はどう見えるか
背中にシワが寄っていたり、変な突っ張りがあれば、サイズやデザインが合っていないサインです
手持ちの服と合わせやすいか
普段よく着る服の色と、アウターの色が合うか考えてみましょう。
どんな服にも合わせやすい色なら、着回しがききますよ♪
また、中に何を着ることが多いか(薄手のシャツか、厚手のニットか)も考慮してサイズを選んでくださいね!
よくある質問

Q. オーバーサイズのアウターはぽっちゃりでも着ていい?
A. 着られます!
むしろ、適度にゆとりのあるサイズの方が、体のラインを拾わず着痩せして見えることもあります。
ただし、肩の位置が極端にずれていないものを選び、丈は短めにするとバランスが取りやすいですよ♪
Q. 明るい色のアウターは太って見える?
A. 明るい色=太って見えるではありません!
顔色を明るく見せる効果もあるんです。
ボトムスを濃い色にすれば問題なし♪暗い色ばかりだと重たい印象になるため、顔周りに明るい色を持ってくるのはおすすめですよ。
Q. 身長が低いとロング丈は似合わない?
A. 身長が低くても、ロング丈は着られます!
ただし、足首が見えるくらいの超ロング丈を選びましょう。
前を開けて着ると、縦のラインができて背が高く見える効果も♪
Q. パーカーやスウェットの上にアウターを着ると着膨れする?
A. 重ね方次第です!
パーカーを着たいならアウターを1サイズ大きめに、タイトなアウターを着るならインナーを薄手に。
ボリュームは上か下、どちらか片方だけにするのがコツです♪
まとめ

ぽっちゃりでもアウター選びは怖くありません!
アウター選びで大切なのは、体型を隠すことではなく、バランスを整えることです。
今日から実践できるポイント
☑ 首元のデザインで顔周りをすっきり見せる
☑ 丈は身長に合わせて選ぶ
☑ 色は暗色だけにこだわらない
☑ 程よくハリのある素材を選ぶ
☑ サイズは「指1本分のゆとり」が目安
この記事で紹介したポイントを参考に、あなたにぴったりのアウターを選んでみてください。
冬のおしゃれが、もっと楽しくなるはずです♪





























