50代太めさんの夏ファッション8選|体型カバーしながら涼しくおしゃれに見せるコツ
50代で太めの体型だと、夏のファッション選びに悩みますよね。
この記事では、体型カバーしながら涼しくおしゃれに見える夏アイテム8選と、細見えの基本ルールをご紹介します。
ファッションに自信がない方でも、自分に似合う服の選び方が分かります。
50代太めさんが夏ファッションで抱える悩みとは?
「夏は薄着になるから体型が気になる...」
「涼しさを優先すると野暮ったく見えちゃう」
「何を着ても同じような服装になってしまう」
こんなお悩み、ありませんか?
冬なら上着でごまかせた部分も、夏は隠しようがないですよね。
かといって、ゆったりした服ばかり選ぶと全体がぼやけた印象に...。
でも大丈夫!
アイテム選びと着こなしのコツさえ押さえれば、体型をカバーしながらおしゃれな夏スタイルは叶います♪
夏に細見えするための5つの基本ルール
体型カバーには押さえておきたい基本があります。
この5つを意識するだけで、見え方がかなり変わりますよ!
ルール①「首・手首・足首」の3首見せ
体の中で細い部分である3首を見せると、全体が華奢な印象に♪
夏はこの3首を意識的に出すことで、涼しさと細見えの両方が叶います。
袖丈や裾丈で隠れていないか、チェックしてみてくださいね。
ルール② 収縮色と膨張色を使い分ける
☑ 黒・ネイビー・深いブルー → 引き締め効果あり
☑ 白・ベージュ・パステルカラー → 膨張して見えやすい
気になる部分には収縮色、細く見せたい部分には膨張色を!
たとえば、お腹が気になるならトップスは濃い色に。
脚を細く見せたいならボトムスを濃い色にする、といった工夫ができます。
ルール③ 縦ラインを意識する
縦のラインが強調されると、体が細長く見えます。
- ロング丈のカーディガンやジレを羽織る
- 縦ストライプの柄を選ぶ
- センタープレスの入ったパンツを履く
こういった方法で縦ラインを作ってみましょう♪
ルール④ ハリ感のある素材を選ぶ
薄くて柔らかい素材は涼しいけれど、体のラインを拾いやすいのがデメリット。
コットンやリネンなど、適度なハリ感のある素材がおすすめです!
接触冷感素材でもハリのあるタイプを選べば、涼しさと体型カバーを両立できますよ。
ルール⑤ トップスとボトムスにメリハリをつける
上下どちらもゆったりしていると、全体がぼやけて着太りの原因に...。
- トップスがゆったり → ボトムスはすっきり
- トップスがコンパクト → ボトムスにボリュームを
このメリハリが大切です!
【保存版】夏の体型カバーアイテム8選
ここからは、実際に夏に活躍する体型カバーアイテムを8つご紹介します。
どれも着回しやすく、取り入れやすいものばかり♪
① Vネックカットソー
首元が詰まったデザインは上半身にボリュームが出やすくなります。
Vネックなら鎖骨が見えて顔まわりがスッキリ!
深すぎないVネックを選べば、上品さも保てますよ。
1枚で着ても、カーディガンのインナーにしても使える万能アイテムです♪
② 七分袖ブラウス
二の腕が気になる方には、七分袖がぴったり!
腕の太い部分はカバーしつつ、手首を見せることで華奢な印象に。
ブラウス素材ならTシャツよりもきちんと感が出るので、大人の女性におすすめです。
③ ロング丈カーディガン
薄手のロングカーディガンは、夏の冷房対策にも使えて一石二鳥♪
さっと羽織るだけで縦のラインができ、お腹やヒップも自然にカバーできます。
前を開けて着れば、インナーとのレイヤードでおしゃれ度もアップ!
④ チュニック
お腹まわりやヒップが気になる方の心強い味方!
長すぎず短すぎない丈感で、気になる部分をさりげなくカバーしてくれます。
選ぶコツは、裾に向かって少し広がるAラインシルエット。
全体がゆったりしすぎると逆効果なので注意してくださいね。
⑤ テーパードパンツ
テーパードパンツは、太ももはゆったり、裾に向かって細くなるシルエットが特徴です。
太ももの太さをカバーしながら、足首を見せることで脚長効果も♪
アンクル丈を選べば、夏らしい軽やかさも演出できます。
⑥ Aラインワンピース
ウエストから裾に向かって広がるAラインワンピースは、体型カバーの強い味方!
お腹やヒップのラインを拾わず、1枚でコーディネートが完成します。
首元がVネックやスクエアネックのものを選べば、さらにスッキリ見えますよ。
⑦ ロングジレ
ジレはノースリーブのベストのようなアイテムで、縦長のIラインを作るのに最適です。
シンプルなTシャツやカットソーに重ねるだけで、こなれた印象に♪
お腹まわりも自然にカバーでき、涼しさも損なわないため夏にぴったり!
⑧ 接触冷感インナー
見えない部分のアイテムも実は重要!
接触冷感素材のインナーを着ておけば、暑い日でも快適に過ごせます。
さらに、薄手のトップスを着たときの透け防止にも♪
汗染み対策機能がついたものを選べば、夏のお悩みがまとめて解決できますよ。
避けたいNGアイテム&着こなし
細見えを目指すなら、避けたほうがいいものも知っておきましょう!
| NG例 | 理由 |
|---|---|
| 体にぴったりフィットするTシャツ | お腹や背中のラインがくっきり出てしまう |
| 全身ゆったりシルエット | 全体がぼやけて着太りの原因に |
| 太いボーダーや大柄プリント | 体を大きく見せてしまう |
| 首が詰まったデザイン | 顔まわりにボリュームが出て暑苦しい印象に |
柄物を選ぶなら、細いストライプや小さめの柄がおすすめです♪
【部位別】気になるパーツのカバー術
体型の悩みは人それぞれ。
気になるパーツ別に、効果的なカバー方法をまとめました!
お腹まわりが気になる場合
☑ ウエストに切り替えのないストンと落ちるシルエットが◎
☑ チュニックやAラインワンピース、ロング丈の羽織りものでカバー
☑ トップスをインする場合は「フロントイン」がおすすめ
完全にインするより、少しだけ前側を出すとお腹が目立ちにくくなります♪
二の腕が気になる場合
☑ 袖にゆとりのあるデザインを選ぶ
☑ フレンチスリーブやドルマンスリーブがおすすめ
☑ 七分袖や五分袖で手首を見せて抜け感を
腕にフィットしないシルエットがポイントです!
下半身のボリュームが気になる場合
☑ ボトムスの色を濃いめにするのが基本
☑ テーパードパンツやストレートパンツを選ぶ
☑ スカート派は膝下丈のフレアスカートが◎
太ももを隠しつつ、ふくらはぎの細い部分を見せることで脚がきれいに見えますよ♪
失敗しないサイズ選びのコツ
どんなに良いアイテムでも、サイズが合っていなければ台無し...。
ここでは失敗しにくいサイズ選びのポイントをお伝えします!
「ワンサイズ上げればいい」は間違い!
「太っているから大きいサイズを選ぼう」と考えがちですが、これはNG。
大きすぎる服はかえって体を大きく見せてしまいます。
自分の体に合った「ジャストサイズ」を選ぶことが、細見えへの第一歩です♪
通販で買うときにチェックすべき3つの数値
商品ページのサイズ表記で、特に見ておきたいのはこの3つ。
- 身幅(胸まわりのゆとり)
- 着丈(肩から裾までの長さ)
- 肩幅(肩の端から端まで)
自分のサイズと照らし合わせて、大きすぎず小さすぎないものを選んでくださいね。
迷ったときは、モデルさんの身長・体重・着用サイズを参考にするのもおすすめです!
夏でも「きちんと感」を出すコツ
50代の夏ファッションは、涼しさだけでなく「きちんと感」も大切にしたいですよね。
ラフになりすぎない工夫をご紹介します♪
小物で上品さをプラス
シンプルなコーディネートでも、小物ひとつで印象が変わります!
- 上品なネックレスやスカーフ
- きれいめのバッグ
- レザー調のサンダル
これだけで、ぐっと大人っぽい雰囲気に♪
素材の質感で差をつける
同じデザインでも、素材によって印象は大きく変わります。
ペラペラの薄い生地よりも、適度な厚みやハリのある素材を選ぶと上質な印象に。
リネンやコットン、とろみのある素材は夏でも品よく見えるためおすすめです。
白を取り入れて清潔感を
夏はどこかに白を入れると、清潔感が出て爽やかな印象に♪
全身をダークトーンでまとめると重たく見えがちなので、白やベージュ、淡いブルーなどを差し色として取り入れてみてください。
まとめ
50代の太めさんが夏ファッションを楽しむためのポイントをおさらい!
☑ 3首(首・手首・足首)を見せて華奢に見せる
☑ 収縮色と膨張色を使い分ける
☑ 縦ラインを意識したシルエットを選ぶ
☑ ハリ感のある素材で肉感を拾わせない
☑ トップスとボトムスにメリハリをつける
今回ご紹介した8つのアイテムは、どれも体型カバーと涼しさを両立できるものばかりです。
体型を隠すことばかり考えると、ファッションがつまらなくなってしまいます。
自分に似合うアイテムを見つけて、この夏はおしゃれを楽しんでみませんか?





















