【50代太めさん向け】体型カバーが叶うワンピース10選|着痩せコーデ術も
50代の太めさん向けに、体型カバーできるワンピースの選び方とおすすめアイテムを紹介します。
お腹や二の腕が気になって「何を着ても太って見える...」とお悩みの方へ。
この記事を読めば、自分に似合うワンピースの見つけ方から着痩せのコツまでが分かります。
ワンピース選びで失敗する3つの原因
まずは、よくある失敗パターンをチェックしてみましょう!
心当たりがある方は、選び方を見直すだけでグッと垢抜けた印象になれますよ。
☑ 「隠せばいい」と思ってダボダボを選んでしまう
体型を隠したい一心で、とにかく大きめサイズを選んでいませんか?
実はこれ、逆効果になることが多いんです...。
ダボダボのワンピースは体の輪郭がぼやけて、実際よりも大きく見えてしまいます。
体型カバーに必要なのは「隠す」ことではなく、「メリハリをつける」こと。
適度なゆとりがありつつも、どこかにポイントを作ることが大切です♪
☑ 若い頃と同じデザインを選び続けている
20代や30代で似合っていたデザインが、50代でも似合うとは限りません。
体型の変化だけでなく、肌質や髪質も変わっているため、昔のデザインが「なんだかしっくりこない」と感じるのは自然なこと。
今の自分に合うデザインを見つけることで、ワンピースはもっと楽しめるようになりますよ!
☑ サイズだけで選んで試着せずに購入している
「いつもLサイズだから」と、サイズ表記だけで選んでいませんか?
同じLサイズでもメーカーによって実寸は異なりますし、デザインによっても着た印象は大きく変わります。
特にオンラインで購入する場合は、実寸サイズや着用モデルの情報をしっかり確認することが失敗を防ぐポイントです。
体型カバーできるワンピースの選び方5つ
では、具体的にどんなワンピースを選べばいいのでしょうか?
押さえておきたい5つのポイントをご紹介しますね。
①シルエットは「Aライン」か「Iライン」
体型カバーに効果的なのは、AラインかIラインのシルエットです。
- Aライン...上が細く裾に向かって広がるデザイン。
お腹やヒップを自然にカバーしながら、女性らしい雰囲気に♪ - Iライン...ストンと縦に落ちるデザイン。
縦長シルエットが強調されて、すっきりした印象に!
どちらも体のラインを拾いすぎないので、ぽっちゃりさんにぴったりです。
②ウエストマークでメリハリを出す
「ゆったり」と「ダボダボ」は別物です。
ウエストにリボンやベルト、切り替えがあるデザインを選ぶと、メリハリが生まれてスタイルよく見えます。
全体を隠すのではなく、ウエスト位置を示すことで縦長効果も期待できますよ♪
③袖のデザインで二の腕をカバー
50代女性の多くが気にする二の腕...。
袖のデザイン次第で、しっかりカバーできます!
- フレンチスリーブ...肩から二の腕にかけてふんわりカバー
- 七分袖...二の腕を隠しつつ手首を見せて抜け感を出す
- ドロップショルダー...肩のラインを曖昧にして華奢見え
ノースリーブを着たい場合は、羽織りをプラスすると安心ですね。
④素材は「ハリ感」と「落ち感」があるもの
素材選びも重要なポイント!
× 避けたい素材
- 薄手でペラペラの素材(体のラインを拾いやすい)
- 伸縮性が高すぎる素材(ボディラインが出やすい)
◎ おすすめの素材
- とろみのあるシフォンやレーヨン(落ち感で縦長効果)
- 適度にハリのあるコットンやリネン混(体のラインを拾わない)
素材に少しハリがあると、高見えする効果もあります♪
⑤丈はひざ下〜ミモレ丈がベスト
ワンピースの丈選びも、見た目を左右する大切な要素です。
短すぎる丈は脚が強調されすぎ、長すぎる丈は重たい印象になりがち...。
ひざ下からミモレ丈(ふくらはぎの中間あたり)がバランス◎
足首がちらりと見えることで、抜け感も出せますよ!
【部位別】気になるパーツをカバーするコツ
体型の悩みは人それぞれですよね。
ここでは、気になる部位別にカバーできるワンピースの特徴をまとめました!
お腹まわりが気になる方
- ウエスト切り替えが高めの位置にあるもの(ハイウエスト)
- ウエストにギャザーやタックが入ったもの
- ウエストリボンで位置を調整できるもの
お腹の位置より上でメリハリをつけると、自然にカバーできます♪
二の腕をカバーしたい方
- フレアスリーブ...袖口が広がるデザインで二の腕が目立たない
- パフスリーブ...肩にボリュームを持たせて二の腕を華奢見せ
- ドルマンスリーブ...身頃と袖が一体化したゆったりデザイン
袖口から見える手首が細く見える錯覚効果も期待できます!
下半身・ヒップが気になる方
- 裾に向かって広がるAラインやフレアシルエット
- プリーツやギャザーで縦のラインが入ったもの
- ロング丈で脚全体をカバーできるもの
腰骨あたりから広がるデザインを選ぶと、ヒップラインが目立ちにくくなります。
上半身にボリュームがある方
- Vネック...縦のラインが生まれてすっきり
- スキッパーネック...程よい開きで顔まわりがスッキリ
- カシュクールデザイン...胸元を斜めに切り替えて縦長効果
首が詰まったデザインは上半身のボリュームを強調してしまうので避けましょう。
50代太めさんにおすすめのワンピース10選
ここからは、ぽっちゃりさんにおすすめの具体的なワンピースタイプをご紹介します♪
当サイトでも人気の高いデザインを厳選しました。
1. ウエストリボン付きAラインワンピース
ウエストのリボンでメリハリを作りつつ、Aラインのスカートがお腹とヒップをふんわりカバー。
リボンの結び方で位置を調整できるため、体型に合わせたバランスを取りやすいのが魅力です♪
きれいめにもカジュアルにも着回せる万能デザイン!
2. とろみ素材のシャツワンピース
落ち感のあるとろみ素材で作られたシャツワンピースは、体のラインを拾わずストンと落ちるシルエットが特徴。
前を開けて羽織りとしても使えるため、着回し力が高い点も人気の理由です。
3. ドロップショルダーのゆったりワンピース
肩の位置が落ちたドロップショルダーは、肩幅や二の腕を華奢に見せる効果があります。
ゆったりとしたシルエットでも野暮ったくならず、トレンド感のある着こなしが叶いますよ!
4. 縦ラインを強調するプリーツワンピース
細かいプリーツが入ったワンピースは、縦のラインが強調されてすっきり見える効果大。
歩くたびに揺れる動きも美しく、エレガントな印象を与えてくれます♪
5. ウエスト切り替えのドッキングワンピース
トップスとスカートがつながったドッキングワンピースは、一枚で着映えするコーデが完成。
ウエスト位置での切り替えがメリハリを生み、スタイルアップ効果が期待できます!
6. 七分袖のVネックワンピース
七分袖で二の腕をカバーし、Vネックで縦長ラインを作る...体型カバーの王道ともいえるデザインです。
手首が見えることで抜け感も出るため、重たくならないのがポイント♪
7. 裾フレアのIラインワンピース
基本はIラインのストンとしたシルエットで、裾だけがふわっと広がるデザイン。
縦長効果をキープしながら、女性らしい動きのある印象をプラスできます。
8. シフォン素材のレイヤードワンピース
透け感のあるシフォンを重ねたレイヤードデザインは、軽やかさと華やかさを演出。
体のラインが目立ちにくく、特別な日の装いにもおすすめです!
9. ハイウエスト切り替えのロングワンピース
胸下あたりで切り替えが入ったハイウエストデザインは、脚長効果抜群。
お腹まわりをすっぽりカバーしながら、スタイルよく見せてくれます♪
10. カシュクールデザインのラップワンピース
胸元が斜めに重なるカシュクールデザインは、上半身にボリュームがある方に特におすすめ。
縦のラインが自然に生まれ、ウエストマークも叶う優秀なデザインです!
着痩せ効果をアップさせるコーデ術
ワンピースを選んだら、次は着こなし方でさらに着痩せ効果をアップさせましょう♪
「3首見せ」で抜け感を出す
首、手首、足首は体の中でも細いパーツです。
この3か所を見せることで、全体がすっきりと華奢な印象に!
袖をまくって手首を見せる、足首が見える丈を選ぶなど、ぜひ意識してみてくださいね。
縦長ラインを意識した小物選び
- ネックレスは長めのものを選ぶと、視線が縦に流れて着痩せ効果アップ
- バッグも縦長タイプを選ぶと、全体のバランスが整います
羽織りをプラスして縦ラインを強調
ロングカーディガンやジレを羽織ると、縦のラインがさらに強調されます。
二の腕や腰まわりが気になる場合にも効果的ですよ!
収縮色と膨張色を使い分ける
- 収縮色(ネイビー、ブラック、ダークグレー)...引き締め効果あり
- 膨張色(白、ベージュ)...視線を集めたい部分に使う
トップスは収縮色、小物はやや明るめなど、使い分けを意識してみましょう♪
避けたいNGポイント
せっかくのワンピースも、選び方を間違えると逆効果に...。
避けたいポイントを押さえておきましょう!
☑ 体のラインを拾うピタピタ素材
ストレッチ素材やニットなど、体にフィットしすぎる素材は要注意。
お腹のラインや下着の跡が目立ってしまうことも。
☑ 首が詰まったデザイン
顔が大きく見えたり、上半身にボリュームを感じさせる原因に。
程よく開いたネックラインがおすすめです。
☑ 重たく見えるロング丈すぎるワンピース
足首が完全に隠れるマキシ丈は、背が低く見えたり、もっさりした印象になることも。
☑ 全身同じ色の膨張カラー
全身を明るい色でまとめると、膨張して見えやすくなります。
バッグや靴などの小物をダークカラーにするとバランス◎
【シーン別】おすすめワンピースタイプ
着るシーンによって、選ぶべきワンピースも変わってきます。
普段使い・カジュアルシーン
日常使いには、動きやすさと着心地のよさを重視しましょう!
- コットンやリネン混素材のシャツワンピース
- ストレッチが効いたカットソーワンピース
- ゆったりシルエットのAラインワンピース
洗濯しやすい素材を選ぶと、デイリーに活躍してくれますよ♪
オフィス・きちんとシーン
通勤や保護者会などきちんと見せたい場面には、上品さを意識したデザインを。
- 落ち感のあるとろみ素材のワンピース
- ネイビーやダークグレーのベーシックカラー
- ジャケットと合わせやすいシンプルなデザイン
きれいめ素材を選ぶと、品よく決まります!
結婚式・フォーマルシーン
お呼ばれや特別な日には、華やかさと体型カバーを両立したデザインがおすすめ。
- レースやシフォンを使った上品なワンピース
- ウエスト切り替えでスタイルアップが叶うもの
- 二の腕をカバーする袖ありデザイン
アクセサリーや小物で華やかさをプラスすると、より特別感が出せます♪
よくある質問
Q. 大きいサイズのワンピースはどこで買える?
大きいサイズを探すなら、専門の通販サイトがおすすめです!
サイズ展開が豊富で、体型カバーを意識したデザインが多く揃っています。
実寸サイズや着用感のコメントが充実しているサイトを選ぶと、失敗しにくくなりますよ。
当サイトでもL〜10Lサイズまで幅広く取り扱っていますので、ぜひご覧ください♪
Q. 低身長×太め体型の場合、丈はどう選ぶ?
低身長さんの場合、丈が長すぎると重心が下がって見えてしまいます。
ひざ下〜ふくらはぎの中間あたりの丈がベスト!
ヒールのある靴を合わせると、さらにバランスよく着こなせます。
ウエスト位置が高めのデザインを選ぶと、脚長効果も期待できますよ♪
Q. プチプラでも体型カバーできる?
もちろんできます!
価格よりも、シルエットと素材感を重視して選ぶことが大切です。
AラインやIラインのシルエット、適度なハリ感のある素材を選べば、プチプラでも十分体型カバーは叶います。
当サイトでは手頃な価格帯でも体型カバー力の高いアイテムを厳選していますので、ぜひチェックしてみてくださいね!
まとめ
50代で体型が変わってきても、ワンピースを諦める必要はありません♪
大切なのは、以下のポイントを押さえること。
☑ AラインやIラインのシルエットを選ぶ
☑ ウエストマークでメリハリを出す
☑ 袖や丈のデザインで気になる部分をカバー
☑ 素材はハリ感と落ち感があるものを
☑ 3首見せや縦長小物で着痩せ効果をプラス
自分に合ったワンピースを見つければ、毎日のおしゃれがもっと楽しくなるはずです!
当サイトでは、ぽっちゃりさん向けの体型カバーワンピースを多数取り揃えています。
ぜひ、お気に入りの一枚を見つけてみてくださいね♪


















