シーン別|ぽっちゃりさんのきれいめワンピースの選び方
どんな場面で着るかによって、選ぶべきワンピースは変わってきます。
それぞれのシーンに合った選び方を見ていきましょう♪
結婚式・パーティーには「ミモレ丈のフレアワンピース」
結婚式やパーティーには、華やかさと上品さの両方が求められます。
ひざ下丈のフレアワンピースなら、体型カバーをしながらお祝いの席にふさわしい装いになりますよ!レース素材やシフォン素材のものを選ぶと、より華やかに見えます。
色は、ネイビーやダークグリーン、ボルドーなどの落ち着いた色が無難です。
袖付きのデザインを選べば、羽織りものがなくても安心♪
オフィスには「シャツワンピース」が使いやすい
通勤や仕事で着るなら、きちんと感のあるシャツワンピースがおすすめ。
襟付きのデザインなので、それだけで仕事着として成立します!ストライプ柄のシャツワンピースは、縦ラインが強調されるので着痩せ効果も期待できるでしょう。
前開きのデザインなら、羽織りとしても使えて便利です。
ベルトでウエストマークすると、よりきちんとした印象になります。
デートや食事会には「ウエストリボン付き」が女性らしい
デートや食事会には、女性らしさを演出できるワンピースを選びたいもの。
ウエスト部分にリボンがついたデザインは、可愛らしさと上品さを兼ね備えています♪フレアスカートのデザインなら、座ったときもお腹周りが気になりません。
色は、ベージュやグレー、くすみピンクなど、優しい色味がおすすめです。
普段使いには「きれいめカジュアル」が便利
買い物や友人とのランチなど、日常使いにはカジュアルすぎず、きちんとしすぎないワンピースが便利。
コットン素材のシンプルなワンピースなら、どんなシーンにも対応できます!Aラインのロングワンピースは、体型カバーしながらリラックスして着られます。
スニーカーにもパンプスにも合わせやすいので、1枚持っておくと重宝しますよ。
年代別|自分に合ったきれいめワンピースの選び方
年代によって、似合うワンピースのテイストは変わってきます。
自分の年齢に合ったものを選ぶと、より素敵に着こなせますよ♪
30代は「トレンド×上品さ」のバランスを意識
30代は、可愛らしさと大人っぽさのバランスが大切です。
トレンドを取り入れつつ、上品さも忘れないデザインを選びましょう。
今年流行りの色や、話題のデザインを取り入れるのも良いですが、あまり若すぎる印象にならないよう注意してください。
フリルやリボンなどの甘い要素は、1つに絞ると大人っぽく着こなせます!
40代は「品の良さ」を最優先に選ぶ
40代になると、品の良さが一番重要になってきます。
シンプルで上質な素材のワンピースを選ぶと、大人の余裕が感じられるでしょう。
派手な柄よりは、無地や落ち着いた色の小花柄がおすすめです。
デザインも、凝りすぎていないシンプルなものが上品に見えます。
きちんと感のある素材を選ぶことで、安っぽく見えるのを防げますよ。
50代は「エレガントな落ち着き」がポイント
50代は、エレガントで落ち着いた印象のワンピースが似合います。
ミモレ丈やロング丈のワンピースで、ゆったりとした大人の雰囲気を演出しましょう♪ネイビーやグレー、ブラウンなどの落ち着いた色がおすすめです。
素材も、上質なものを選ぶと、より品格が出ます。
シンプルなデザインに、上質なアクセサリーを合わせるのも素敵でしょう。
小物使いで着痩せ効果をさらに高める方法
ワンピースだけでなく、小物の選び方も着痩せには重要です。
ちょっとした工夫で、スタイルアップ効果が高まりますよ!
ロングカーディガンで縦のラインを作る
ワンピースの上にロングカーディガンを羽織ると、縦のラインが強調されます。
これだけで、全体がすっきりと細く見えるんです♪カーディガンは、ワンピースより濃い色を選ぶと引き締め効果があります。
ひざ下くらいまでの長さがあると、より縦長効果が期待できるでしょう。
ベルトの太さと位置で見え方が変わる
ベルトを使ってウエストマークするときは、太さと位置に注意しましょう。
細すぎるベルトは、お腹の丸みを強調してしまうことがあります...3〜5cmくらいの太さのベルトが、ぽっちゃりさんにはちょうど良いでしょう。
ウエストの一番細い部分か、少し高めの位置で締めると、脚長効果が生まれます!
靴は「ヒールありor細身のデザイン」で足元をすっきり
ワンピースに合わせる靴は、足元をすっきり見せるものを選びましょう。
少しヒールのあるパンプスや、細身のデザインのフラットシューズがおすすめです。
厚底の靴やボリュームのあるスニーカーは、重たい印象になることがあります。
足首が見えるデザインの靴を選ぶと、さらに軽やかに見えますよ♪
これは避けたい!ぽっちゃりさんのNGワンピース
せっかくワンピースを選んでも、デザインによっては逆効果になることも...
避けた方が良いデザインを知っておきましょう。
体にぴったりすぎるタイトワンピース
体のラインにぴったり沿うタイトなワンピースは、肉感を拾ってしまいます。
着痩せどころか、逆に体型を強調してしまうので避けた方が無難です。
どうしてもタイトなデザインが着たいときは、厚めの生地を選ぶか、上から羽織りものを重ねましょう。
横のラインが目立つボーダー柄
横のボーダー柄は、体を横に広く見せてしまう効果があります。
特に太めのボーダーは、膨張して見えやすいので注意が必要です...
縦のストライプ柄なら、逆に細見え効果が期待できます!柄物を選ぶなら、縦方向の柄を意識してください。
大きすぎるサイズは逆に太って見える
「体型をカバーしたい」という気持ちから、つい大きめのサイズを選んでいませんか?
実は、大きすぎるワンピースは野暮ったく見えてしまい、体も大きく見せてしまいます。
適度にフィットしたサイズの方が、すっきりとした印象になるでしょう。
「隠す」のではなく、「きれいに見せる」ことを意識してください♪
通販で失敗しないワンピースの選び方
店舗で試着できない通販でも、ポイントを押さえれば失敗を減らせます!
購入前に必ずチェックすべきことを確認しましょう。
必ずチェックすべき「実寸サイズ」の見方
通販で服を買うとき、「L」「LL」などのサイズ表記だけで選んでいませんか?
実は、同じLサイズでも、ワンピースによって実際の大きさは全然違うんです。
必ず商品ページにある「実寸サイズ」を確認してください。
チェックすべき実寸サイズ
☑ バスト
☑ ウエスト
☑ ヒップ
☑ 着丈
☑ 肩幅
☑ 袖丈
この数字を、自分の体のサイズと比べることが大切です♪
自分の体を正しく測る方法
実寸サイズと比較するには、自分の体のサイズを知っておく必要があります。
メジャーを使って、次の部分を測ってみましょう!
バスト
胸の一番高い部分を、背中を通って一周測ります。
メジャーは床と平行になるようにしてください。
ウエスト
お腹の一番細い部分を測ります。
立った状態で、自然に呼吸しながら測りましょう。
ヒップ
お尻の一番高い部分を測ります。
こちらも床と平行に、背中を通って一周させてください。
測った数値より、実寸サイズが3〜5cm大きいものを選ぶと、ちょうど良いゆとりになります。
「着用モデルの体型」を必ず確認する
商品ページには、モデルが着用している写真がありますよね。
そのとき、モデルの身長や体型も書かれていることが多いので、必ず確認しましょう!自分と似た体型のモデルが着ている写真があれば、着用イメージがつかみやすくなります。
モデルがどのサイズを着ているかも参考になりますよ♪
季節ごとのきれいめワンピース選びのコツ
季節によって、選ぶべき素材や色が変わってきます。
1年を通して快適に、そしておしゃれにワンピースを楽しみましょう♪
春夏は「軽やかな素材×さわやかな色」
暑い季節は、見た目にも涼しげな素材を選びたいもの。
春夏におすすめの素材
☑ コットン
☑ リネン
☑ シフォン
通気性の良い素材を選びましょう。
色は、白やベージュ、水色、ミントグリーンなど、さわやかな色を選ぶと季節感が出ますよ!
ただし、白は膨張して見えることもあるので、デザインには注意が必要です。
半袖や七分袖のワンピースなら、暑い日でも快適に過ごせます。
秋冬は「温かみのある素材×落ち着いた色」
寒い季節は、見た目にも温かみを感じる素材を選びましょう。
ニット素材や、少し厚手のコットン、ツイード素材などがおすすめです。
色は、ブラウンやボルドー、マスタード、ダークグリーンなど、秋冬らしい色が素敵♪
落ち着いた色は、大人っぽい印象も与えてくれます。
長袖のワンピースに、タイツやレギンスを合わせると防寒対策もばっちりです!
羽織りものとの組み合わせで着回す
ワンピース1枚だけでなく、羽織りものと組み合わせると着回しの幅が広がります。
カーディガン、ジャケット、コートなど、季節や気温に合わせて選びましょう。
季節別の羽織りもの
- 春・秋 軽めのカーディガンやGジャン
- 冬 ロングコートを合わせる
季節の変わり目は、温度調節ができる羽織りものが便利ですよ♪
よくある質問
ワンピース選びでよく聞かれる質問をまとめました。
迷ったときの参考にしてくださいね♪
Q. 黒のワンピースは痩せて見えますか?
黒は引き締め色なので、確かに痩せて見える効果があります。
ただし、ぽっちゃりさんが全身真っ黒のワンピースを着ると、重たく見えることも...
黒のワンピースを選ぶなら、レースやシフォンなど軽やかな素材がおすすめです!首元が開いているデザインや、袖に透け感があるものを選ぶと、重さを感じさせません。
小物で明るい色を取り入れるのも良いでしょう。
Q. 花柄は太って見えるって本当ですか?
花柄が必ずしも太って見えるわけではありません。
柄の大きさと色使いがポイントです♪大きな花柄は存在感が強く、体も大きく見せてしまうことがあります。
小さめの花柄や、控えめな色使いの花柄なら、むしろ上品に見えますよ。
濃い色をベースにした花柄ワンピースは、引き締め効果も期待できます!
Q. ゆったりサイズとジャストサイズ、どちらが良いですか?
体型カバーを考えるなら、ジャストサイズの方が実はすっきり見えます。
ゆったりサイズは楽ですが、だぼっとした印象になりがちです...ただし、きつすぎるサイズは体のラインを拾ってしまうので、適度なゆとりは必要でしょう。
「ゆったり」と「ジャストサイズ」の中間、ちょうど良いサイズ感を選んでください。
実寸サイズを確認して、自分の体より3〜5cm大きいものを選ぶのが目安です!
Q. 半袖と長袖、どちらが着痩せしますか?
一般的には、長袖や七分袖の方が着痩せ効果があります。
手首という細い部分が見えることで、全体が細く見えるからです♪
ただし、半袖でも袖口が締まったデザインなら、二の腕をカバーしながら手首を見せられます。
季節や着るシーンに合わせて、適切な袖丈を選びましょう。
夏場に長袖を着るのは暑いので、半袖やノースリーブに羽織りものを合わせるのもおすすめですよ。
まとめ|自分に合ったきれいめワンピースで自信を持っておしゃれを楽しもう
ぽっちゃり体型でも、デザインや素材を選べば、きれいめなワンピースは十分に楽しめます♪
大切なのは、自分の体型を理解して、それをきれいに見せるデザインを選ぶこと。
体を隠すのではなく、魅力的に見せる意識を持ちましょう!
この記事のポイント
☑ ちょうどいいサイズを選ぶ(大きすぎず小さすぎず)
☑ Aライン、Iライン、ウエストマークで体型カバー
☑ Vネック、七分袖、ひざ下丈がおすすめ
☑ ハリのある生地と濃い色で引き締め効果
☑ シーンと年代に合わせて選ぶ
結婚式、オフィス、デート、普段使いなど、シーンに合わせた選び方を知っておけば、ワンピース選びで迷うことも減るはずです。
この記事で紹介したポイントを参考に、自分らしいきれいめワンピースを見つけてください。
ワンピース1枚で、気分も見た目も変わります。
自信を持って、おしゃれを楽しんでくださいね♪