
「40代になってから、何が流行りなのか正直わからなくなってきた、、、」そんな声、本当によく耳にします。
若い世代向けの流行りをそのまま着ると浮いてしまいそうだし、無難にまとめると今度は少し物足りない気がして…。
実はここ、大人世代のみなさんが一番つまずきやすいポイントなんですよね。
この記事では、40代の今の流行りをやさしく整理しながら、体型カバーと両立できる取り入れ方を具体的にご紹介します。
お悩み別のコーデのコツもまとめているので、「明日は何を着よう」がちょっと楽しみになるヒントを見つけてみてくださいね◎
ここ最近の流行りをざっくりまとめると、ゆとりのあるシルエットが完全に主役なんです。
体のラインに沿うぴったりした服より、少し余裕のある服のほうが今っぽく見える時代。
これ、40代・50代の方にとっては本当〜にうれしい流れですよね。
ただ、ゆるいだけだとお家着っぽく見えてしまうことも、、、
そこで大事になるのが 「抜け感」と「きちんと感」のバランス です。
抜け感というのは、力を抜いたラフな雰囲気のこと。
ゆるっとしたアイテムを1つ使ったら、もう片方はすっきりまとめる。
これだけで印象がぐっと変わります!
流行りを取り入れようとすると、つい柄や色から入りたくなるんですが…個人的にも、シルエットのほうが影響は大きいと感じています。
この3パターンを頭に入れておくだけで、手持ちの服でも今っぽさが出せますよ◎
長め丈のスカートは、もう何年も大人世代の定番として愛されているアイテム。
中でも今の気分は、細かいプリーツや揺れ感のあるタイプなんです。
縦の線がすーっと入ることで、全身が縦長に見えやすいのがうれしいポイント。
(この縦長効果、ファッションでは「Iライン」と呼ばれます)

まずはこちらを見てみてください。
落ち着いた色味と繊細なプリーツの陰影が、腰回りをふんわり包んでくれる一枚。
歩くたびに揺れる裾が上品で、スニーカーでもきちんと見えてくれます◎
ジレ(袖のないロング丈のベストのこと)は、ここ数年ずっと人気が続いている羽織りアイテム。
いつものトップスの上に重ねるだけで、前身頃に縦のラインができてすっきり見えやすいのが魅力なんですよ。
こんな一枚があると便利です。
軽やかな素材で、季節を問わず活躍してくれるロング丈タイプ。
シンプルなTシャツの上に羽織るだけで、こなれた雰囲気に仕上がります。

「重ね着って難しそう…」と思う方こそ、ジレから始めるのがおすすめ。
ボタンを留めずに前を開けて着るだけでOKなんです。
とろみ素材とは、とろんとした落ち感のある柔らかい生地のこと。
体のラインを拾いにくく、それでいて華奢見えしやすいので、大人世代のみなさんとの相性が本当に良いんです。
こちらは一枚持っておくと重宝しますよ。
ゆるやかなVネックと七分袖で、首元も二の腕もさりげなくカバー。
落ち感のある生地が、動くたびにきれいなラインを作ってくれます。
もう少しフェミニンな気分の日には、こんな形も。
胸元からふんわり広がるシルエットで、ウエスト周りをやさしく包んでくれるブラウス。
デニムに合わせるだけで様になるので、コーデに迷いません。
ワイドパンツ人気は今も継続中。
ただ、選び方で印象が大きく変わるんですよね。
ポイントは生地の落ち感。
とろんと下に落ちる素材だと、脚のラインを拾わずに縦の流れが生まれます。

写真のような幅広シルエットがこちら。
上質な生地の落ち感が縦ラインを強調してくれて、下半身をさりげなくカバー。
ウエストにゆとりがあるので、長時間はいても疲れにくいのがうれしいところ。
暑い時期には、軽やかな素材を選ぶのも手です。
涼感のある生地で、腰回りも太もも周りもゆったり。
ウエストは紐で調節できて、ポケット付きという実用性の高さも◎
細身のデニム一択だった時代から、今はゆったりめのシルエットが主流に変わりました。
とはいえ、だぼっとしすぎると重たく見えることも。
ひざ下がすっと細くなるテーパードシルエット(裾に向かって細くなる形)なら、こなれ感と抜け感を両立できます。
程よいゆとりと丈感で、脚長効果も期待できる一本。
柔らかい素材ではき心地も軽やかなので、デニム久しぶりという方にも試しやすいはずです。
「今日は考えたくない、、、」という日の救世主が、ロング丈のワンピース。
流行りとしても、ゆったりシルエット+長め丈の組み合わせはずっと支持されているんですよ。

上質さを求める方にはこちら。
麻混素材の風合いが上品で、ゆるやかなシルエットと絶妙な丈感が大人の余裕を演出。
ベルトは取り外しできるので、日によって印象を変えられます。
もっと気楽に着たい日には、こんな一枚も。
落ち感のある素材でラフに着られるロング丈タイプ。
中に黒のパンツを合わせれば、縦のラインが強調されてすっきり見えやすいんです。
「同じような服ばかりになってきた」と感じているなら、思いきってサロペット(肩紐付きのつなぎ)を取り入れてみるのも楽しいですよ。

大人っぽく着られるのはこのタイプ。
上質なツイード織りの素材感で、カジュアルになりすぎないのが魅力。
ワイドシルエットなので、体のラインを気にせずリラックスして過ごせます。
中に着るインナーを白やベージュにすると、ぐっときれいめにまとまりますよ◎
最近は、はっきりした色を1つだけ効かせる着こなしが増えています。
とはいえ、40代・50代の方が鮮やかな色を取り入れるときは、顔から遠い位置に置くのがコツ。
ボトムスや羽織りで使うと、色が浮きにくいんです。
これだけで、一気にまとまりが出ます。
流行りを取り入れるとき、大人世代が気にしがちなのが「無理していないかな?」という不安ですよね。
そこで、押さえておくと安心なポイントを3つ。
特に3つめは大事です。
大きすぎる服は、かえって体を大きく見せてしまうことがあるんですよ。
ウエストを締めつけない形が心強い味方。
ペプラム(切り替えから裾が広がる形)やジレを重ねると、視線が縦に流れてすっきり見えやすくなります。
七分袖やドロップショルダー(肩の縫い目が下がった形)がおすすめ。
ふんわりした袖は、腕を細く見せてくれる効果も期待できます。
落ち感のあるワイドパンツか、揺れ感のあるロングスカートを。
トップスをコンパクトにまとめると、バランスが取りやすいです◎
40代ファッションの流行りは、ゆとりのあるシルエットときちんと感のバランスが軸になっています。
しかもこの流れ、体型変化が気になり始めた大人世代にとって、とても味方になってくれる内容なんですよね。
流行りをぜんぶ追いかける必要はありません。
ロングスカート、ジレ、とろみブラウス、ワイドパンツ…気になるものを1つ足すだけで、装いはぐっと今の気分に近づきます。
今日ご紹介したアイテムから、まずは「これなら着られそう」と思えた一枚を選んでみてくださいね◎






