
昔から好きだったブランドの服が、なんだか急に似合わなくなった、、、そんな経験はありませんか。
40代・50代になると体型がゆるやかに変わっていくのは自然なこと。
だからこそ、今の自分に合うブランド選びに切り替えるだけで、お洋服選びは驚くほどラクになるんです。
この記事では、40代・50代の方がファッションブランドを選ぶときに見るべきポイントと、アイテム別の選び方のコツをまとめてご紹介します。
「何を着ればいいか分からない」から抜け出すヒントになりますように◎
若いころから着ていたブランドを、なんとなく今も選び続けている方って、実はとても多いんですよね。
でも試着室で鏡を見て「あれ?」と感じる、、、その違和感には、ちゃんと理由があるんです。
20代向けのブランドは、そもそも体のラインを出す前提で作られていることがほとんど。
丈感・肩幅・袖の太さ・ウエスト位置。
この4つが今の体型と少しずつズレてくると、お洋服そのものは素敵でも、着たときの印象がしっくりこなくなります。
つまり「似合わなくなった」のではなくて、ブランドの設計と体型の相性が変わっただけなんですよ◎
こうした変化は、頑張りが足りないから起きるものではありません。
年齢とともに誰にでも訪れる、ごく自然な流れ。
だからこそ、服の側を体に合わせにいくのが大人世代のいちばんの近道です。
正直、ブランド名やイメージだけで選ぶと失敗しやすいんですよね、、、
見るべきなのは、次の5つのポイントです。
L止まりのブランドだと、どうしても無理をして着ることになります。
2L・3L・4Lまで展開があるブランドなら、ワンサイズ上げて余裕を作る選び方ができるので、着心地も見え方もぐんと良くなりますよ◎
同じ「ブラウス」でも、袖の太さや着丈が数センチ違うだけで印象は激変します。
七分袖でひじ上をふんわり包んでくれるタイプは、腕を上げても気にならず、すっきり見えやすいのが嬉しいところ。
橋渡しとして、まずは1枚あると安心なブラウスから見てみましょう。
とろみ素材(とろんとした落ち感のあるやわらかい生地のこと)のVネックブラウスです。
Vに開いた襟元が首を縦長に見せてくれて、七分袖が二の腕をさりげなくカバー。
着るだけで上品にまとまります。

大人世代のファッションで、いちばん差が出るのが素材感なんです。
ペラペラの生地は体のラインを拾いやすく、逆に厚すぎると重たい印象に。
適度な落ち感と、光を柔らかく返す素材を選べるブランドかどうか、ここは要チェックです。
40代・50代の強い味方が、縦のラインを作ってくれる羽織りもの。
ここでひとつ、着るだけで印象が変わるアイテムをご紹介しますね。
ジレ(袖のない長め丈のベスト)は、前を開けて着ると体の中心に縦のラインができて、全体がすらりと見えやすくなります。
Tシャツ+パンツの上に重ねるだけなので、コーデに迷う日にも本当〜に助かる一枚ですよ◎
「お腹まわりをカバーしたい」「◯◯kgでも余裕をもって着たい」
こうした条件で探せるブランドは、試着なしのネット通販でも失敗しにくいんです。
サイズ表に推奨体重の記載があるかどうかも、選ぶときの大きな判断材料になります。
腰まわりが気になるときは、お尻の上半分が隠れるくらいの着丈がちょうどいいバランス。
前後にプリーツの切り替えが入ったブラウスで、後ろ姿までしっかり整えてくれます。
背中側のラインが気になる方にこそ試していただきたいデザインなんです。
きちんと感が欲しい日には、こんな一枚も。
上品な光沢のある素材を使ったシャツで、袖幅がゆったりしているので腕まわりが窮屈になりません。
白のボトムスと合わせると、それだけでこなれた印象に仕上がります!
低い位置でとまるパンツは、お腹まわりに負担がかかりがち、、、
高めのウエスト位置で設計されたものを選ぶと、脚が長く見えて全体がすっきりまとまります。
プリーツ(生地に折り目をつけた立体的なデザイン)入りのワイドパンツ。
縦の折り目が視線を上下に流してくれるので、縦長に見せやすいのが魅力です◎

お仕事や、きちんとした場面が多い方にはこちら。
程よいゆとりのあるストレートパンツで、通勤にもお出かけにも使い回せます。
一本あると、コーデ迷子の朝が驚くほど短くなりますよ。
スカート派の方には、ふんわり広がるシルエットを。
三段のティアード(生地を段状に切り替えて広がりを出すデザイン)スカートです。
ウエストゴム仕様なので締めつけがなく、腰まわりを自然にふんわり包んでくれます。
上下の組み合わせを考えなくていいワンピースは、大人世代の救世主なんです。
落ち感のある素材のロングワンピース。
ラフに一枚で着てもサマになりますし、下に黒パンツを合わせれば、より縦長の印象に仕上がります。

ランチ会や観劇など、少し華やかにしたい日にはこちら。
立体的なプリーツ加工で高級感があり、袖にもゆとりがあるデザイン。
アクセサリーを足さなくても様になるので、お呼ばれの日にも頼れます!
短すぎるアウターは、腰の位置で視線が止まってしまいがち。
ひざに近い長め丈を選ぶと、全体が縦にすっと見えやすくなります。
ベルト付きのトレンチコートで、ウエストの位置を自分で調整できるのが便利なところ。
きゅっと締めても、ゆるく結んでも印象が変わるので、着回しの幅が広がります◎

シーンごとに必要なものが見えてくると、「何を着ればいいか分からない」がかなり減っていきます。
個人的にも、手持ち服を3〜4パターンに固定してしまうやり方はおすすめです◎
ネットで大人世代の服を探すときは、この3つを確認してみてくださいね!
この3つが揃っていれば、届いてからの「思ってたのと違う」はぐっと減らせます。
迷ったときは、ワンサイズ上げて余裕を作る。
これが大人世代の鉄則です。
40代・50代のファッションは、ブランドを「若く見せてくれるかどうか」で選ぶ時代ではないんですよね。
見るべきなのは、サイズ展開・シルエット設計・素材感・悩み別の選びやすさ。
体型が変わったからおしゃれを諦める、なんてもったいないことは絶対にありません。
自分に合うブランドの基準さえ持てれば、お洋服選びはまた楽しい時間に戻ってきます。
今日ご紹介したポイントを片手に、次の一着を選んでみてくださいね◎






