
冬になると着込むぶん、どうしても全体がもたついて見えがち、、、「去年の服がしっくりこない」「暖かさを取るとおしゃれから遠ざかる」と感じている40代・50代の方、本当に多いんですよね。
でも、選び方とちょっとした合わせ方のコツさえ押さえれば、暖かくてすっきり見える冬コーデはちゃんと叶います◎
この記事では、ぽっちゃりさんが冬に着痩せして見えやすいニット・ボトムス・アウターの選び方と、そのまま真似できるコーデ実例をたっぷりご紹介します。
今年の冬は「あったかいのに、なんだか細見え」を一緒に目指していきましょう!
冬服って、夏よりも生地が厚くて重なりも増えるぶん、選び方ひとつで印象が大きく変わるんですよね。
正直、闇雲に「とにかく体型を隠そう」とすると、かえって全体がもたついて見えてしまうことも、、、
そこでまず押さえておきたいのが、次の3つです。
「縦のライン」というのは、ボタンの並びやロング丈、リブ編み(縦に畝<うね>が入った編み方)の縦すじなど、視線を縦に誘導してくれるデザインのこと。
これがあるだけで、ぐっと華奢見えしやすくなるんですよ◎
そして冬こそ大事なのが、手首や足首をちらっと見せること。
袖をくしゅっとたくし上げたり、足首が見える丈のパンツを選ぶだけで、着膨れ感がやわらいで見えます。
この3つを頭の片隅に置いて、ここから具体的なアイテム選びに入っていきましょう!
冬のコーデを組むとき、まず土台になるのがニットですよね。
ここを失敗すると、上半身が大きく見えてしまいがちなんです。
40代・50代の方に選んでほしいのは、体にぴたっと張りつかない、適度にゆとりのあるニット。
二の腕や背中のラインをふんわり拾わずにカバーしてくれます。
たとえばこちらは、ボリューム袖と程よいゆとりがうれしいタートルネックニット。

首元が詰まったタートルネックは、顔まわりをすっきり見せながら防寒もできる、冬の頼れる一枚なんですよ◎
肩の縫い目を落としたデザイン(ドロップショルダーといって、肩線が腕側にずれている形)も、肩や二の腕を華奢に見せてくれる優秀さん。
縦のリブ編みが効いたこちらは、まさにそのお手本です。
縦すじのおかげで視線が上下に流れて、ふんわり着ているのに着痩せ効果が期待できます。
もう少し羽織りものに近い感覚で着たいなら、ポンチョ風のゆったりニットもおすすめ。
二の腕から腰回りまでを一気にやさしく包んでくれるので、「とにかく上半身が気になる、、、」という方にぴったりなんです。
上半身が決まったら、次はボトムス。
ぽっちゃりさんの冬コーデでは、ここが全体のバランスを左右する大事なポイントになります。
腰回りや太ももが気になる方こそ、おすすめしたいのがゆったりめのワイドパンツ。
脚の太さを拾わず、すとんと落ちるシルエットで下半身をすっきり見せてくれます。
冬は素材感も大切で、起毛(表面を毛羽立たせて温かみを出した生地)のパンツなら、暖かさと体型カバーが一度に叶うんですよ◎

ウエストはゴム仕様で締め付けが少なく、長時間でも本当にラクなんです。
お腹まわりにゆとりがほしい大人世代のみなさんにこそ試してほしい一本。
もう少しきれいめに寄せたいときは、落ち感のあるニット素材のストレートパンツを。
とろんとした生地が脚のラインをひろわず、縦に長く見せてくれます。
先ほどのニットと合わせれば、上下のバランスもばっちりですよ◎
ボトムスを選ぶときは、トップスを「すとん」と落ちる形にして、パンツも「すとん」と落ちる形にすると、全身が縦長のIライン(上から下まで細い一本の線に見えるシルエット)になって、すっきり見えやすくなります。
正直、冬は外にいる時間の多くがアウター姿、、、だからこそ、ここで手を抜くと全体が一気に重たく見えてしまうんですよね。
まず1着持っておくと安心なのが、きちんと感のあるウールコート。
千鳥格子(白と黒などの細かいチェック模様)柄は、それだけで上品で大人っぽい印象に仕上がります。
腰回りをすっきり見せてくれる丈感で、ご近所のお出かけから学校行事まで幅広く活躍してくれますよ◎
しっかり防寒したい真冬には、中綿入りのフード付きコートが頼れます。

立体的なキルティング(中綿をはさんで縫い目で区切ったふっくらした生地)で暖かいのに、ゆったりシルエットだから着膨れしにくいのがうれしいところ。
「カジュアルになりすぎたくない」という方には、ロング丈のテーラードコートを。
縦に長いロング丈が縦のラインを強調してくれるので、羽織るだけですらっと縦長に見せやすいんです。
きれいめが好きな大人世代にぴったりの一着。
そして、女性らしさも防寒もどちらも譲れない方には、ファー襟付きのロングダウンを。

足首まで届くロング丈で寒さをしっかりブロックしながら、上品なファーが顔まわりをぱっと明るくしてくれます◎
「コーデを考えるのが正直しんどい、、、」そんな日もありますよね。
本当によく分かります。
そんなときの救世主が、一枚でさらっと着られるニットワンピース。
上下の組み合わせを考えなくていいのに、ちゃんとおしゃれに見えるんですよ◎

ふんわり包み込むタートルネックワンピは、黒のタイツと合わせるだけで大人の冬コーデが完成します。
気になる腰回りもワンピがやさしくカバーしてくれるので、安心して着られるのが魅力。
ワンピース1枚だと寒い日は、先ほどのワイドパンツを下にレイヤード(重ね着)したり、コートをさっと羽織れば、暖かさも見た目のバランスも両立できますよ!
最後に、そのまま真似できる組み合わせを場面別にご紹介しますね。
タートルネックニット × 起毛ワイドパンツ × 千鳥格子コート。
楽ちんなのにきちんと見える、毎日のおでかけにちょうどいいバランスです。
足元はスニーカーでもローファーでも◎
ニットワンピース × ロングダウン、もしくはテーラードコート。
一枚できれいに見えるワンピに上品なアウターを重ねれば、肩の力を抜いたまま「ちゃんとした人」に見えますよ。
リブ編みニット × ニットストレートパンツ × ロングコート。
縦のラインを意識したワントーン(全身を同系色でまとめる配色)でそろえると、ぐっと縦長に見えて着痩せ効果も期待できます。
おしゃれを久しぶりに楽しみたい方にもおすすめの組み合わせなんです。
40代・50代のぽっちゃりさんの冬コーデは、「縦のラインを意識する」「重く見える素材は分けて使う」「3首をどこか見せる」、この3つを押さえるだけで、暖かくてすっきり見える着こなしがぐっと近づきます。
ニットは適度にゆとりのあるものを、ボトムスはすとんと落ちるワイドパンツを、アウターは縦長に見えるロング丈を。
迷ったら一枚で決まるニットワンピに頼るのも大正解ですよ◎
体型の変化は、年齢を重ねた証でもあります。
隠すというより、今の自分にいちばん似合う形を選ぶ気持ちで、今年の冬のおしゃれを楽しんでみてくださいね!






